むーんむーん【月月】

地上最強編

彩土七と阻路門に隣接する、頑駄無軍団の領地の一つ。
天下統一後は彩土七、樅の木ヶ原と併合して光炉波となる。


むげんさんみゃく【無限山脈】

地上最強編

影舞乱夢と赤流火穏の間の国境地帯にそびえる山。
これにより、両国間を行き来することが難しくなっている。
山腹には霊仙の洞窟が存在する。


むしゃ【武者】

 

@頑駄無軍団の中で、有能さを認められたものに対して大将軍より許される称号。
二代目大将軍在位の頃からこの制度が始まったようで、最初にこれを授かったのは武者頑駄無。
大将軍不在の地上最強の戦いの時期以降にもこの称号を持つ者は存在していたが、武者頑星刃や(精神的にまだ未熟であった)武者飛駆鳥の例を見るに、昔ほど特別な認可の要る称号ではなくなっていたようにも思われる。
ちなみに闇軍団側においては、「武者」のつけ方に特に制度のようなものは確認されない。
A広く言えば、戦国シリーズに登場するキャラの総称。
いわゆる「人間」に対してSDガンダムタイプの種族をこう呼んだりと、様々である。
B武者頑駄無のこと。
C「軽装」に対して、鎧を装着した状態をこう呼ぶこともある。


むしゃあれっくす【武者荒烈駆主】

風林火山編

『SD戦国伝 風林火山編』主人公。荒五郎が成長した姿。
輝くかけらが変化した"アス"の玉を持ち、15歳前後の頃、三代目大将軍の命で自分と同じ光の玉を持つ四人の仲間を捜すために旅出つ。
大戦終結以来続いていた平和を突如打ち破った闇軍団と行く先々で戦いながらも風雷主、江須、百士鬼改の三人の仲間を見つけ出し、彼らと共に若殺駆頭により鎖国された時隠の国へ向かう。
辿り着いた先での戦いで砕虎摩亜屈を仲間に加えて新生武者五人衆が結成され、光の玉が揃って真の力を取り戻した大将軍と共に闇軍団との決戦に挑んだ。
さらに復活した闇皇帝を倒すために大将軍から閃光剣を手渡され、光の玉を持つ四人と風林火山四天王によって作られた八紘の陣へと飛び込む。
しかしその瞬間、鳳凰頑駄無や雷頑駄無が暗黒軍団と戦っていた過去の世界へと飛ばされ、そこで地の鎧に選ばれて新荒烈駆主となる。⇒ねおあれっくす
BB戦士では51のほかに新荒烈駆主でも作ることができる。こちらは色が違う。


むしゃいーぐる【武者イーグル】

武者七人衆編ほか

摩亜屈の相棒のイーグルが、摩亜屈と共に武者の称号を授かって以降の呼び名。
また、武者摩亜屈の鎧を装着した状態。


むしゃえす【武者江須】

風林火山編

神社の家の長男として生まれる。
生まれたときから「神通力」を持っており、大戦で飛び散った光のかけらが変化した玉の一つ“マー”を授かる。
神社に伝わる風林火山四天王の鎧が突然消えた事を何か不吉な前兆と考えた父の宮司により修行の旅に出される。
火炎の駄舞留精太に師事した後、百士鬼改と共に闇軍団と戦っていたが、そこへ駆けつけて加勢した荒烈駆主により、光の玉の正体を聞く。
さらに武者風雷主も含めた四人で時隠の国に向かい、巨忍軍団とも戦った後、復活した闇皇帝に立ち向かうために八紘の陣を成す一人となるが、頑駄無軍団が闇軍団に敗れて全滅すると共に、戦死したと思われる。


むしゃえふきゅうじゅういち【武者衛府弓銃壱】

地上最強編

天宮の国、不論帝悪村に生まれ育った若武者。
天宮で様々な事件が起こり始めたのを機に、幼馴染みの武者激闘頑駄無、武者全武装頑駄無と共に村を守るために立ち上がる。
新慈絵丸に助けを請われて向かった爆火炉忍亜山の峠で猛者一族と戦い、そこで和魂が発見されていた事を知る。
天宮各地を壊滅させた大蛇飛駆賽虫の手へと和魂は渡り、山頂の本拠地で大蛇飛駆塞虫を倒した衛府弓銃壱ら三人は新慈絵丸に和魂を授けられ、彼の導きで黒守暴穏島に向かう。そこで白龍頑駄無、阿修羅頑駄無らと共に頑駄無大光帝を復活させ、闇大帝頑駄無らと戦った。
そして戦いの後は天宮に戻り、新たなる敵に備えて鎧を一新し修行の旅に出る。この頃の彼を特に弓銃壱とも呼ぶ。⇒きゅうじゅういち


むしゃおめがたんく【武者大目牙戦車】

武神輝羅鋼編

鉄機武者爆進化丸の変形した戦車形態。
すべての武器が前方へ集中し、強力無比の破壊力となる。
仲間の武者を乗せる事もできる。


むしゃかいじゅう【武者怪獣】

SD戦国伝

千生大将軍を襲った謎の怪獣。
謎の攻撃で千生をピンチに陥れるが、落雷でパワーアップした雷帝千生神将軍によって謎のまま倒された。


むしゃかげ【武者影】

武者七人衆編

@将頑駄無直属の隠密行動隊に属する者たちの事。
武者達のサポートや情報収集に動き、暗闇での戦いを得意とする。
A武者影頑駄無のこと。


むしゃかげがんだむ【武者影頑駄無】

武者七人衆編

武者影の一人。
頭の回転がよく、素早く的確な判断を下し、ギャグが好き。
闇軍団秘密工場で新兵器開発の噂を聞き、その設計図を奪いに工場へと忍び込み、これに違いないと思ったものを将頑駄無に届け、誉められた。
大戦後は「天と地との合戦」にも武田勢として参戦しているようである。


むしゃかげぜいた【武者影精太】

武者七人衆編

武者影の一人。
表情が鋭い。普段は気の優しい奴。
武者精太が敵陣に侵攻した際、囮として別経路から侵入する任を負い、精太と間違えて襲ってきた武者怒武を撃退したが、本隊が精太を襲っているという情報に自らも騙された。
大戦後は「天と地との合戦」にも上杉勢として参加している。


むしゃかげだぶるぜいた【武者影駄無留精太】

武者七人衆編

武者影の一人。
普段はおとなしいが怒ると怖く、すごいパワーを持っている。
夜襲を得意とし、夜の戦いなら誰にも負けない。
しかし誤って朝まで起きてしまい、日光に当たったために体が灰化した(と思ったのは本人だけ)。
駄「無」留精太は表記ゆれともとれるが、ここでは原文のままとしている(箱、コミックワールド、怒雷戦のコミックワールドの3箇所で「無」)。


むしゃがんせいばー【武者頑星刃】

伝説の大将軍編

傷つき記憶を失っていた所を烈破頑駄無と烈空頑駄無に助けられたガンセイヴァーΖが、轟天頑駄無から転送された新たな鎧を装着した姿。
ただし弾薬やエネルギーの調達が難しいためか、銃火器の機能は制限されてしまう。
手当てしてくれた烈破と烈空への恩返しとして彼らの旅に同行し、共に新生闇軍団と戦う。
そうして悪無覇域夢山に辿り着くと、烈光頑駄無たちが手に入れた昇龍の矢と自分たちが手に入れた光凰の弓で山頂の鳳凰の岩を射抜き、結晶鳳凰を出現させ、新世大将軍の誕生に関わった。
破悪民我夢で新世大将軍が闇帝王を倒すと、使命を終えたとして元の宇宙へと戻された。
偶然かもしれないが新世大将軍の誕生には武者の世界の人々のほかにガンセイヴァー、真駆参と三つの世界に関係のある者が関わっており、何らかの意味がある可能性もある。


むしゃがんだむ【武者頑駄無】

武者七人衆編

『SD戦国伝 武者七人衆編』主人公。
農民の家に生まれるも、時の頑駄無軍団を指揮していた将頑駄無と親子の契りを結び*1*2、軍団員で最初に“武者”の称号を授かる。
無敵の“七人の頑駄無”の中でも最強として知られた後、闇軍団の台頭を受けて将頑駄無より頑駄無軍団内に新たな精鋭部隊の結成を命じられ、自分たち七人の頑駄無に武者頑駄無真悪参を加えた八人を選抜する。
しかし真悪参が出奔したため、残る七人で修行のために一時散開。その後宣戦布告した闇軍団の侵攻開始を受けて二代目頑駄無大将軍により再び招集される。
それ以降将頑駄無の片腕にして“武者七人衆”の頭首として闇軍団と戦い、闇皇帝との決戦では自分たちの力を光の軍配に結集させて大将軍を支援した。
大戦終結後は信玄頑駄無として「天と地との合戦」の中核ともなったのち、亡き大将軍の後を継いで三代目頑駄無大将軍に就任する。⇒さんだいめがんだむだいしょうぐん
農丸の双子の兄。
BB戦士ではNo.17、No.373のほかにNo.55信玄頑駄無でも再現可能。


むしゃがんだむまーくすりー【武者頑駄無真悪参】

伝説の大将軍編

将頑駄無が頑駄無軍団を指揮していた時代、若くして武芸の腕が立ち、軍団内で武者頑駄無に続いて二人目に武者の称号を授かった男。
その後勢力を拡大した闇軍団に対抗すべく将頑駄無により精鋭部隊の結成が計画された際、そのうちの一人として選ばれる。
しかし彼らを選抜し、部隊の隊長も担ったのは武者頑駄無であった事から、武者頑駄無より劣る自らの処遇に不満を覚え、自分の実力を証明する事を目的に、頑駄無一族に「真の武者の証」として伝わる銀の楯を軍団から強奪する行動に出る。
この盾を使いこなすため修行に出るが、行く手を阻む我怖崇霊と戦闘、その中で突如雷に打たれ、そのまま楯と共に消息不明。それが彼の天宮における最後の記録である。
彼が異世界スダ・ドアカワールドへ消えた事を、頑駄無軍団が知る事ができたかは定かではない。
邪悪なる神を封印した際に魂だけの存在となっていた「黄金神」によって選ばれながらも闇の皇帝ジークジオンの強襲に遭った彼は善と悪の二つの存在へと生まれ変わり、ラクロアの地へと降り立つ。⇒ないとがんだむ ⇒さたんがんだむ
息子に射駆零がいる。
No.404のほかに頑駄無真駆参の組み換えでも再現可能。


むしゃがんだむまあくつ【武者頑駄無摩亜屈】

武者七人衆編

頑駄無摩亜屈がイーグルと共に励んだ修業の末に武者の称号を与えられた姿。
二代目大将軍によって召集された“武者七人衆”の一人として、二刀流と空中殺法を武器に闇軍団と戦う。
大戦終結後は再び修行の旅に出る。その道中、頑駄無城から遥か東の大樹海で火山の噴火に遭遇し、燃え上がる樹海の中から一羽のヒナ鳥を救出する。
その正体は隼王天の纏った"林の鎧”であり、
これを受け継ぐべきものとして認められた彼は密林の摩亜屈となる。⇒みつりんのまあくつ
BB戦士ではNo.24のほかに密林の摩亜屈でも再現可能。


むしゃぐれーどまる【武者紅零斗丸】

覇大将軍編

『超SD戦国伝 覇大将軍』主人公。
武者三兄弟の三男。 将頑駄無戦刃丸および超将軍闘刃丸の弟。
兄弟三人で豪剣頑駄無に師事し、戦刃丸からは武芸、闘刃丸からは学問を鍛えられて育った。
同時代の武者の中でも将来を期待され、兄達と共に天宮の国の平和を守っていたが、突如として起こった鉄機武者軍団の反乱により戦刃丸を殺害され、烈帝城もろとも破悪民我夢を焼かれる。
闘刃丸が再組織した新世武者軍団の一員として戦刃丸の形見の烈龍刀を手に、戦刃丸殺害の実行犯と目される鉄機武者真星勢多に戦いを挑んだが、敗れた所を豪剣に救われる。
豪剣に諭されて鉄機武者との和解の道を探るも戦いは激化の一途を辿り、闘刃丸をも殺害されるが、天界武将として一時的に地上に帰還した戦刃丸によってこの戦いが魔界の手の者により仕組まれたものである事が突き止められた。
反乱の黒幕であり戦刃丸殺害の真犯人でもあった魔刃頑駄無の出現に対し、本来の鉄機心得を取り戻した真星勢多と協力して迎え撃ち、二人の剣が真の姿となった二本の覇剣を合わせる事で紅零斗大将軍へと融合する。⇒ぐれーどだいしょうぐん


むしゃげるぐぐ【武者牙流紅具】

武神輝羅鋼編

大旋頑駄無が敵軍に潜入した時の姿。
この姿で亡霊璽悪の部隊に潜り込んでいたが、見破られた。
その後魔殺駆の部下として操られた時もこの姿にされたが、撃流破頑駄無に救出された。


むしゃごっどまる【武者號斗丸】

超機動大将軍編、武神輝羅鋼編

『新SD戦国伝 超機動大将軍』主人公。舞威丸が成長した姿。
修行の末に爆流頑駄無より武者の称号と炎水の玉を授かり、爆流が造った鉄機武者鋼丸とは友となる。
天の島事件から十数年後、飛駆鳥大将軍が魔星によって石化され、頑駄無軍団の実権が奪われてしまった際、修行から戻った號斗丸は頑駄無軍団の異変に気付き、そのため魔星に命を狙われた彼は謀反者として軍団から追われる身となる。
鋼丸と共に夜の町で武者熱呂宗指揮下の武者冒流刀と戦闘中、鋼丸が暴走した所を武零斗頑駄無に救われ、彼の助言を受けて俄雲乱土を目指す。道中で輝龍頑駄無、そして追っ手として現れた武者鷺主と出会い、仲間となった彼らや武者真紅主、冒流刀と共に俄雲乱土に辿り着く。
待ち構えていた魔星軍団との戦いの中、突如復活した機動武神天鎧王より、天帝の力を宿す天の神具を授かり、同じく神具を授かった仲間達と共に“闘覇五人衆”となる。
烈帝城で魔界の扉から天宮全土を魔界に引き込もうとする魔星大将軍らと再び戦う中、武零斗に扮していた飛駆鳥大将軍の教えにより“炎水の境地”へと達した。
しかし一瞬の隙を突いて天鎧王を奪取した魔星に覇道大将軍へと合体を果たされるが、そこへ現れた羽荒斗頑駄無が本物の武零斗の訴えを聞いて出現させた機動天空城に號斗丸が一体化し、超機動大将軍となる。⇒ちょうきどうだいしょうぐん
そして天鎧王を魔星から救い出すと自らも機動天空城から抜け出て魔星に最後の勝負を挑み、互いの必殺技をぶつけ合った結果、崩れ落ちた烈帝城に巻き込まれて両者とも生死不明となった。
実際には魔星と同じく生き延びていたものの、仲間には生死を告げる事無く、その後偶然知り合った天零頑駄無という若者と剣修行に励んでいた。だが魔星との戦いから十五年後、闇魔神吏偶遮光の魂が憑依した邪麗の襲撃にあい、そこを庇った天零が死亡し、自身も瀕死の重傷を負ってしまう。
しかしそこへ現れた羽荒斗頑駄無に天零の命を救うよう頼み、
彼の奥義で號斗丸の精神を天零の体に融合させる事で天零は命を取り戻す。それと同時に天零は記憶を失っていたが、神隠山での戦いで真闇元帥から新凰頑駄無を庇って攻撃を食らった際に記憶を取り戻したため、自らの中に號斗丸の精神が共存している事にも気付き、「二人」で共に真闇元帥に鳳炎水凰斬を放つ。
この攻撃は効かなかったが、仲間達が作り出した新八紘の陣を潜り抜けた事で、「二人」は輝神大将軍 獅龍凰へと生まれ変わる。⇒きしんだいしょうぐん しりゅうおう


むしゃごにんしゅう【武者五人衆】

武者七人衆編

大将軍が闇軍団に対抗するために七人の頑駄無を呼び、そのうち集まった五人。
武者頑駄無、武者精太頑駄無、武者頑駄無摩亜屈、武者駄舞留精太頑駄無、武者仁宇頑駄無。
のちに武者斎胡が加わって六人になる。


むしゃさいこがんだむ【武者斎胡頑駄無】

武者七人衆編

“七人の頑駄無”が散開後、二代目大将軍によって招集された際に消息が分からず行方不明となっていた斎胡頑駄無だが、実際は闇軍団の璽悪によって洗脳マスクを付けられ、巨忍軍団の一人となっていた。
大将軍就任前の雷凰頑駄無を璽悪の指揮で襲撃したほか、招集後の武者頑駄無たち武者五人衆とも戦う。しかし武者頑駄無によって洗脳を解かれたため、その後は頑駄無軍団に復帰し“武者七人衆”の一人として闇軍団と戦った。
大戦終結後は再び修行の旅に出るが、時隠の国を回っていた時、弟である砕虎魔亜屈の姿を見る。
弟が身も心も悪に売り渡したと知り、龍砲でこれを撃ち抜くが、その武者の姿は消え、背後にあった岩山の中から現れた鎧に身を包まれる。

この神の啓示ともいえる出来事により光山天の"山の鎧”に選ばれた彼は巨山の斎胡となる。⇒きょざんのさいこ
BB戦士ではNo.36のほかに巨山の斎胡でも再現可能。


むしゃさいこまーくつー【武者砕虎摩亜屈】

風林火山編

犀頑駄無の息子である斎胡頑駄無の実弟。
幼い頃に両親を失い、兄と共に山賊となるが、兄が仁宇の山寺を襲った際に敗れたため自らは逃げ、彷徨していた所を璽悪と出会い、巨忍軍団の一員となる。(洗脳されて闇軍団に与していた斎胡も闇軍団で弟の姿を見た記憶があった。)
大戦後は光の玉"ジュ"と暗黒のかけらの両方を宿し、砕虎魔亜屈として暗黒四天王の一人となる。⇒さいこまあくつ
時隠の国での合戦の最中に暗黒のかけらが弾け、砕虎摩亜屈としての心を取り戻し、新生武者五人衆の五人目として加わる。
三代目大将軍に閃光剣を渡し、復活した闇皇帝を前に八紘の陣の一角を成すが、頑駄無軍団全滅と共に戦死したのではないかと思われる。
光の力に目覚めた状態では、元巨忍軍の猛者たちを束ねたりもした。


むしゃさいこまーくつー【武者砕虎魔亜屈】

風林火山編

→さいこまあくつ
説明書の表書きのほうの名称をメインとさせて頂きました。


むしゃさざびい【武者漣飛威】

風林火山編

漣飛威が大戦後、暗黒のかけらを埋め込まれて暗黒四天王の一人となった姿。
和議を交わした頑駄無軍団と一度は友好状態になるが、殺駆頭の死後に若殺駆頭を新指導者として再び戦が始まると、若殺駆頭が殺駆頭を仮死状態にした事は知らぬまま、忠義のために再び頑駄無軍団と敵対するようになる。
かつて親交のあった荒烈駆主や二代目将頑駄無とも刃を交え、突如暗黒のかけらに操られるように暴走したが撃退される。
その後天地城への奇襲作戦から始まる時隠の国での合戦にも参加した。
暗黒のかけらが全て復活闇将軍の鎧として殺駆頭に取り付き、更に三代目大将軍によってその鎧が破壊されたため、漣飛威自身も暗黒のかけらの支配からは解放されたようである。


むしゃさんきょうだい【武者三兄弟】

覇大将軍編

長男・将頑駄無戦刃丸、次男・超将軍闘刃丸、三男・武者紅零斗丸の三兄弟。
豪剣頑駄無が将頑駄無だった時代に闇の者との戦いで覇三大大将軍を失った頑駄無軍団を、師匠でもある豪剣から受け継ぎ、大将軍不在の天宮を戦刃丸を中心に三人で平和に治めていた。
しかし鉄機武者軍団の反乱に伴い戦刃丸が暗殺され、さらに戦いの中で闘刃丸も戦死してしまう。
紅零斗丸一人が生き残る事となったが、その後彼が鉄機武者真星勢多と融合して紅零斗大将軍となり、また兄達も天界武将戦刃丸、魂武者闘刃丸として転生した事で、一時的だが再び三人で戦う事が出来た。


むしゃじいあーまー【武者璽威武装】

天下統一編

百ノ進が光の巻に従って作り上げた、時間と空間を越える機動機械。
黒魔神が頑駄無三武将によって倒された後、荒烈駆主を元の時代に送り届けた。
また彼が四代目大将軍となり二代目、三代目大将軍をそれぞれの時代から連れて再び初代大将軍の時代に駆けつける際にも使用された。
なぜか支援メカを持っていない四代目だが、璽威武装が支援メカと言えるかもしれない。


むしゃじお【武者璽悪】

風林火山編

璽悪が大戦後、暗黒のかけらを埋め込まれて暗黒四天王の一人となった姿。
闇軍団を手中に収めるため、若殺駆頭に忠誠を装って近づく。
武者江須や百士鬼改などを襲った後、若殺駆頭の天地城奇襲の際には巨忍軍団を率いて出陣し、折りしも時隠へと向かっていた荒烈駆主らと戦った。
その後、闇将軍復活の際に暗黒のかけらは剥がれた。


むしゃしちにんしゅう【武者七人衆】

武者七人衆編

二代目大将軍の時代の頑駄無軍団において実戦の中核となる精鋭部隊。
本来は闇軍団の勢力拡大に対抗して武者頑駄無、精太、摩亜屈、駄舞留精太、仁宇、斎胡、農丸の七人の頑駄無に武者頑駄無真悪参を加えた八人衆を結成する予定であったが、真悪参が待遇への不満から出奔したため残りの七人が修行のために散開。そのうち農丸がいち早く帰還していたが、闇軍団を率いる闇将軍が姿を現し、同時に斎胡が敵に回った事も判明したため、農丸を闇将軍の秘密を探る隠密頑駄無として密偵任務に就かせ、その後召集された残りの五人によって武者五人衆として活動開始する。
その後原隊復帰した武者斎胡を加え、闇皇帝との決戦で隠密が武者農丸の正体を明かしたため、ここでようやく武者七人衆が結集した。


むしゃじょんぶる【武者序武留】

超機動大将軍編

頑駄無軍団、武者序武留隊の隊長。
武者號斗丸と武者冒流刀が戦っている夜の町に隊を率いて現れるが、號斗丸を倒す事しか考えておらず、冒流刀もろとも號斗丸を倒そうと砲撃したため、鉄機武者鋼丸の怒りを買い、変形した鋼丸の暴走を引き起こし退却する。
その後、俄雲乱土に向かう號斗丸と鋼丸及び輝龍頑駄無が陽動のために二手に分かれたのを知り、鋼丸を物陰から狙って魔法陣発生銃で拘束する。
しかし輝龍と武者真紅主が決闘を始めた際、今度は序武留に直接付き従っている立場の真紅主もろとも輝龍を砲撃したため、遂に怒り頂点に達した真紅主に反旗を翻され、拳の雨を浴びながら再び任務に失敗した。生死は不明。


むしゃじょんぶるたい【武者序武留隊】

超機動大将軍編

武者序武留が隊長を務める、頑駄無軍団の一部隊。
隊員は主に野武志で構成されるほか、武者真紅主、武者鷺主も参加した。
武者號斗丸討伐や鉄機武者鋼丸鹵獲のために出動したが、どちらも味方の被害を考えない序武留の暴挙により、(前者は武者熱呂宗隊の作戦すら邪魔する形で)共に失敗した。


むしゃすぴりっと【武者スピリット】

武者七人衆編

アニマルスピリットが武者農丸の鎧を装着した状態。


むしゃぜいたがんだむ【武者精太頑駄無】

武者七人衆編

精太頑駄無が修業に励み、その結果武者の称号を授かった姿。
宣戦布告してきた闇軍団の侵攻を受けた二代目大将軍により召集される。
それ以降“武者七人衆”の一人として闇軍団と戦い、作戦面でも活躍した。
大戦終結後は「天と地との合戦」で謙信頑駄無として信玄頑駄無と戦うなどを経て、功績を買われ二代目将頑駄無へと出世する。⇒にだいめしょうがんだむ
その前後、成長した荒烈駆主にケンタウロスのバックパックを授けた
BB戦士ではNo.23のほかに謙信頑駄無でも再現可能(色違い)。


むしゃたいがー【武者タイガー】

武者七人衆編

ハリマオ(軽装タイガー)が将頑駄無の鎧を装着した状態。


むしゃだぶるぜいたがんだむ【武者駄舞留精太頑駄無】

武者七人衆編

修行に出ていた駄舞留精太が二代目大将軍に召集されると共に武者の称号を得た。
“武者七人衆”の一人として闇軍団と戦い、からくり技術の面でも貢献する。
大戦終結後は天地城の設計に携わり、その動力源のために「永遠に消えない火種」があるといわれる火炎山に旅立つ。
そこで土偶に姿を変えた火炎天と出会い、五つの火種の中から本物の火種を見つける試練を受ける。
これに正解した彼は
火炎天の“火の鎧”を受け継ぐものとして認められ、火炎の駄舞留精太となる。⇒かえんのだぶるぜいた
BB戦士ではNo.26のほかに火炎の駄舞留精太でも再現可能。


むしゃたんく【武者戦車】

武者七人衆編

戦車に武者駄舞留精太の鎧を装着させた状態。
駄舞留精太の意志による遠隔操作が可能。


むしゃとーるぎす【武者刀流義守】

武神輝羅鋼編

幼い頃より武威之助と共に魔星大将軍の元で剣術を学び、成長後、武羅星頑駄無(武威之助)も属する百鬼夜行衆で四魔将の一人、刀剣魔将として裏鷹三人衆等を指揮する。
しかし大旋鬼頑駄無の息子を人質に大旋鬼の弟子の砕牙頑駄無を使役する亡霊璽悪のやり方に賛同できず大旋鬼の息子を救出し、百鬼夜行衆の本陣に進撃してきた百烈将頑駄無に引き渡す。
さらに頑駄無闇元帥が武羅星を自らに取り込んで人質同然としたため、ついに軍を離脱。武羅星救出に乗り出し、突撃貫通斬で闇元帥から武羅星を分離する事に成功する。
そして武羅星が覚醒した姿である新凰頑駄無や頑駄無軍団の者たちと共に新八紘の陣によって天零頑駄無と武者號斗丸に力を与え、輝神大将軍 獅龍凰の誕生に貢献した。


むしゃどむ【武者怒武】

武者七人衆編

闇軍団の武者。
三人ほど存在するらしく、悪賢さでは璽悪にも一目置かれる戦術師。
しかし武者影頑駄無にはあっさり策を見破られた。
BB戦士商品内には「武者怒武」という総漢字表記の記述はなく、あるのは「怒武」や「武者ドム」など。


むしゃどらいせん【武者怒雷戦】

武者七人衆編

闇軍団、悪沈一族玖辺麗に仕える武者の一人で、新殺駆とはライバル。
手先が器用で武器の扱いが上手。
これと思い込んだら突っ走るタイプで、武者影駄無留精太に対しても武器がなくなるまで(なくなっても)突っ込んでいった。
BB戦士商品内には「武者怒雷戦」という総漢字表記の記述はなく、あるのは「怒雷戦」や「武者ドライセン」など。


むしゃにうがんだむ【武者仁宇頑駄無】

武者七人衆編

仁宇頑駄無が修行の末に武者の称号を得た姿。
闇将軍に宣戦布告された二代目大将軍により招集される。
璽悪に洗脳され巨忍軍団の一味となっていた斎胡と再会するが、戦いの中で洗脳が解けた彼を味方に迎え入れ、共に“武者七人衆”の一人として闇軍団と戦った。
大戦終結後は山寺に帰るが、そこが襲撃されていたことを知り、襲撃した山賊を追跡。
山賊達の予想以上の強さと卑怯な罠に苦戦する中、突如現れた龍王天の“風の鎧”に身を包まれて山賊を倒し、
それ以降疾風の仁宇を名乗る。⇒はやてのにう
No.27のほかに疾風の仁宇でも再現可能。


むしゃにんぐんだん【武者忍軍団】

風林火山編

若殺駆頭が治める闇軍団において武者忍剣舞風荒が指揮する軍団。


むしゃにんけんぷふぁー【武者忍剣舞風荒】

風林火山編

闇軍団の一員。
沈着冷静な性格で、戦場においては策士として自軍に有利な戦いを展開させる。
大戦後、暗黒のかけらの一つを宿し、暗黒四天王の一人として武者忍軍団の頭を務める。
若殺駆頭の幼い頃からの文武師範を務めた事で闇軍団の中では唯一彼に対して発言力を持ち、彼が父である殺駆頭を仮死状態にしたことを、闇軍団でただ一人知る。
頑駄無軍団との交戦再開後、時隠の国へと突入してきた天地城での戦いにも参加した。
BB戦士のケンプファーと、若殺駆頭のパーツで武者忍剣舞風荒を作れる。


むしゃねろす【武者熱呂宗】

超機動大将軍編

頑駄無軍団、武者熱呂宗隊の隊長。
武者號斗丸討伐の命を受け、夜の町で號斗丸らに詰め寄るが、力の差を見せ付けられ武者冒流刀に丸投げした。


むしゃねろすたい【武者熱呂宗隊】

超機動大将軍編

武者熱呂宗が隊長を務める部隊。
多数の武志で構成されるほか、武者冒流刀も同行した。
武者號斗丸の討伐隊として投入されたが、武者序武留隊の横槍のせいもあって町に損害を出しただけに終わった。


むしゃのうまるがんだむ【武者農丸頑駄無】

武者七人衆編

農丸頑駄無が武者の称号を頂いた名。
しばらくの間は隠密頑駄無としてその正体を隠して活動し、闇皇帝との決戦の際、“武者七人衆”の七人目として真の姿を明かした。
その戦いで二代目大将軍と闇皇帝が爆散した際に飛び散った輝くかけらの後を追い、かけらの一つが一人の赤ん坊のもとに宿っているのを発見する。
そこを襲撃してきた璽悪を撃退した後、この子供を自らの息子・荒五郎として育てるために世を忍び、柳生農兵衛を名乗る。
またその前後、頑駄無副将軍に就任する。⇒がんだむふくしょうぐん


むしゃばいそん【武者バイソン】

武者七人衆編

武者斎胡の鎧をバイソンが装着した状態。


むしゃびくとりー【武者飛駆鳥】

七人の超将軍編

『新SD戦国伝 七人の超将軍編』主人公。武威ノ進が成長した姿。
毎日のように新世将頑駄無や剣聖副将軍について行っては稽古に明け暮れたためか、若くして剣術にかけてはかなりの腕前であると評されていた。ただし勉学だけは苦手だったらしい。
再興した新生闇軍団に対抗するため、閃光結晶を授かった超将軍たちが烈帝城で新世大将軍から悪無覇域夢山に向かう命を受けた時、少しでも正義の役に立ちたいという血気(と好奇心)から、大将軍の目を盗んでこっそり超将軍の後について行く。
初めは超将軍に反対されつつも彼らと共に新生闇軍団の刺客と戦い、弟の舞威丸も加えて辿り着いた悪無覇域夢山で新生闇軍団の本陣に斬り込む。
しかし闇魔神吏偶遮光が発生させた“闇の結界”に動きを封じられ、そこを吏偶遮光に狙われたため、身を挺して飛駆鳥を庇った千力頑駄無が目の前で倒れる。
さらに鉄斗羅が自分の命を賭してこの結界を消滅させた事で、二人を救えなかった自分の無力さを思い知り、激しい怒りと悲しみに襲われる。
そして激情が爆発した時、慟哭と共に突如その体は殻を破るように「頑駄無結晶」を持つ姿へと変化した。⇒びくとりーだいしょうぐん


むしゃひゃくしき【武者百士貴】

武者七人衆編

双子の弟の百鬼丸と共に、貴族である字音大君の息子として生まれ、百人の武者の中で最も高貴な男であるようにと名付けられたが、幼い頃に父を亡くす。
その後は将頑駄無に引き取られ、修行の末に頑駄無軍団の武者として成長する。
同じ頑駄無軍団で忍者となっていた百鬼丸と運命的な再会を果たし、ともに隠密行動をとるようになる。
忍び込んだ闇軍団の陣で闇将軍行動開始の情報を聞きつけ、百鬼丸と共に頑駄無城へ報告に駆けつけたが、時遅く既に闇軍団の奇襲が始まっていた。
大戦終結後は悪沈一族の玖辺麗と結婚して幻武の里に住み、息子として百士鬼改が産まれる。


むしゃひゃくしきかい【武者百士鬼改】

風林火山編

武者百士貴と玖辺麗の息子として生まれる。非常に父親似。
大戦終結時に飛び散った輝くかけらが変化した光の玉の一つ“ビー”を授かる。
自らが育った大自然をこよなく愛し、密林の摩亜屈の弟子として人里離れた山奥で修行に励む。
厳しい修業により秘技二刀流を完成させ、父の華麗なる技と、叔父である百鬼丸のスピード技も受け継いだ。
江須と行動を共にしていたが、再挙兵した闇軍団の璽悪らと戦っている最中に荒烈駆主と出会い、光の玉の正体を聞く。
その後は風雷主も含めて四人で時隠の国に向かうが、その途中で再び璽悪ら巨忍軍団に出会う。
これと戦ううちに大将軍も駆けつけ、復活した闇皇帝との決戦に際しては八紘の陣の一角を成すが、頑駄無軍団全滅と共に戦死したと思われる。
その歴史が変わった世界では百士鬼改も生存したと思われ、その後の時代の子孫として百烈将頑駄無などがいる。


むしゃひりゅう【武者飛竜】

武者七人衆編

武者仁宇頑駄無の必殺技。「竜神昇来」の掛け声と共に武者仁宇の鎧を飛竜が装着した形態。
仁宇の意志を転移させて一心同体になることもできる。


むしゃふぇにっくす【武者鳳凰】

武者七人衆編

二代目大将軍の支援メカの鳳凰が大将軍の鎧を装着した姿。
戦場狭しと飛びまわり、鳳凰アタックを炸裂させる。
大将軍の七つの秘密、其ノ六。


むしゃふぉーとれす【武者フォートレス】

武者七人衆編

二代目大将軍の軽装タイプと武者鳳凰が合体した形態。
鎧を装着した大将軍と軽装鳳凰が合体した状態とも言える。
空の要塞とも言うべき、高速移動形態。
大将軍の七つの秘密、其ノ七。


むしゃぷらす【武者風雷主】

風林火山編

山村の猟師の子として生まれ育つ。
大戦で飛び散った輝くかけらの一つが変化した"マキ"の玉を宿す。
武者修行の途中出会った疾風の仁宇から空中殺法の極意を伝授され、風の称号を授かった。
弾犬と戦っていた最中、光の玉の持ち主を探す荒烈駆主と出会い、仲間に誘われるが、これを突っぱねる。
しかしその後師匠である仁宇に諭されては断れず、荒烈駆主ら光の玉の持ち主と共に、鎖国中の時隠の国に向かう。
そこで鉢合わせた璽悪率いる巨忍軍団と戦い、さらに闇皇帝も復活した際には、駆けつけた大将軍の指示で八紘の陣を形成する要員となったが、その後大将軍が倒され、頑駄無軍団が闇軍団に敗れ全滅すると共に戦死したと思われる。


むしゃふるあーまーがんだむ【武者全武装頑駄無】

地上最強編

不論帝悪村に生まれ育ち、幼なじみの武者衛府弓銃壱、武者激闘頑駄無と共に若武者として国内の様々な事件に立ち向かうようになる。
天宮を荒らす大蛇飛駆賽虫と戦った彼らはこれを倒し、大光帝と闇大帝の復活した黒守暴穏島でも戦う。
戦いの後は天宮に帰ったようだが、程なくして修行のために赤流火穏に移る。
そしてその前後、匠殺駆から譲り受けた風雷の神器によりパワーアップし、風刃頑駄無と改名する。⇒ふうじんがんだむ


むしゃへびーがんだむ【武者激闘頑駄無】

地上最強編

不論帝悪村に生まれ育ち、幼なじみの武者衛府弓銃壱、武者全武装頑駄無と共に若武者として国内の様々な事件に立ち向かうようになる。
天宮を荒らす大蛇飛駆賽虫と戦った彼らはこれを倒し、大光帝と闇大帝の復活した黒守暴穏島でも戦う。
戦いの後は天宮に帰ったようだが、その後、全武装と共に匠殺駆から譲り受けた風雷の神器によりパワーアップし、雷刃頑駄無と改名する。⇒らいじんがんだむ


むしゃへんげ【武者変化】

武者七人衆編

その名の通り、武者が変化すること。
軽装タイプから鎧を装着したり、大将軍が武者フォートレスに変形したりするときにこう叫ぶ。


むしゃほーす【武者ホース】

武者七人衆編

緒羅四恩のこと。また、これが武者精太の鎧を装着した状態。


むしゃぼると【武者冒流刀】

超機動大将軍編

鯨はよく獲れるが虫はいないらしい故郷と別れた後、傷を負っていた所を飛駆鳥大将軍に助けられた事をきっかけに、そのまま天宮に腰を落ち着ける。
烈帝城の御前試合に出場し、優勝した実績を飛駆鳥に認められ、武者の称号と鎧を授かる。
頑駄無軍団を乗っ取った魔星が武者號斗丸討伐隊を組織した際、その一つである武者熱呂宗隊に付き従い、熱呂宗の追い詰めた號斗丸と戦う。しかし武者序武留隊に横槍を入れられ、この勝負は未決着となる。
その後は魔星に疑問を抱いて独自に行動し、號斗丸らと集まった俄雲乱土で魔星が反乱を起こした黒幕だった事を知る。
魔星やその配下の軍団と戦い、その中で目覚めた機動武神天鎧王より光山天の力を宿す光の神具を授かった事で闘覇五人衆の一人となった。
天鎧王と共に瞬間移動した烈帝城でも、號斗丸たちと共に魔星軍団と戦い、戦乱終結後、行方不明となった號斗丸に思いを馳せた。
その後の姿として、雷導角の冒流刀および巨山の冒流刀がある。⇒らいどうかくのぼると ⇒きょざんのぼると


むしゃまっくす【武者真紅主】

超機動大将軍編

青い目の種族が住むらしい母国では何らかの「チャンピオン」になったらしいが、世界を救った飛駆鳥大将軍に憧れて天宮に渡る。
そして一人で修行していた時期もあったが、師匠となった鉄斗羅頑駄無より武者の称号と鎧を授かる。
魔星が頑駄無軍団を乗っ取り、武者號斗丸討伐指令を出した時、武者序武留の下に配属され、武者鷺主と共に討伐任務に参加する。
しかし號斗丸を倒すために武者冒流刀を道連れにしようとしたり、鉄機武者鋼丸を不意打ちで捕獲しようとしたり、挙句の果てには輝龍頑駄無を倒すために真紅主自身も巻き添えにされそうになったりと、序武留の卑怯なやり方に耐えかね、拳の嵐を置き土産に彼の元を去る。
その後は意気投合した輝龍たちと共に俄雲乱土で號斗丸たちと合流して魔星軍団と戦い、その中で機動武神天鎧王より龍王天の力を宿す龍の神具を授かった事で、同じく神具を授かった仲間達と共に闘覇五人衆となる。
烈帝城での戦いで號斗丸が魔星を倒すと、それと同時に行方不明になった彼の消えた空を仲間たちと共に見つめた。
その後の姿として、爆風拳の真紅主および疾風の真紅主がある。⇒ばくふうけんのまっくす ⇒はやてのまっくす


むしゃりがずい【武者吏我髄】

武者七人衆編ほか

頑駄無軍団内の突忍軍団の一員。


むしゃろーず【武者鷺主】

超機動大将軍編

「華麗に優雅に美しく」を信条とし、祖国では騎士道を重んじていたらしい。
相棒のキャリバードと共に船旅の途中に嵐に遭い、遭難して天宮に漂着した所を頑駄無軍団に助けられる。
そこで破損した自分の鎧を武者の鎧に鍛え直し、自国の称号の代わりに武者の称号を授かった。この武者の称号の引き換えになった自国の称号が何かは、「騎士道」という言葉からも類推できる。
天宮支配を目論む魔星が頑駄無軍団を乗っ取り武者號斗丸の討伐を命じた時、助けられた恩に報いるため武者真紅主と共に武者序武留隊に付いて作戦に参加する。
追っ手から逃れるために仲間と別れて一人山道を行く號斗丸の前に自らも別働隊として立ちはだかり決闘を挑むが、自分たちが魔星に利用されている事実を號斗丸から告げられ、真実を確かめるべく魔星のいる俄雲乱土に向かう。
そこで自分が騙されていた事を魔星自身から聞かされ、號斗丸たちと共に魔星軍団と戦う。その戦いの中で目覚めた機動武神天鎧王より、隼王天の力を宿す隼の神具を授かり闘覇五人衆の一人となった。
烈帝城での最終決戦で號斗丸は魔星と共に消息不明となり、彼の無事を信じる飛駆鳥大将軍らと共に、戦いが終わった空を見上げた。
その後の姿として、水鳥剣の鷺主および密林の鷺主がある。⇒すいちょうけんのろーず ⇒みつりんのろーず


むしんじゅうがりゅう【無心獣牙流】

七人の超将軍編

獣王頑駄無の流派。
からくり物の武具は一切使用しない。


むそうてんちゅうざん【無双天誅斬】

覇大将軍編

烈龍頑駄無の必殺技。
離れた敵に龍神の鉞をブーメランのように投げつける。


むてきせんしょうけん【無敵千勝剣】

七人の超将軍編

千力頑駄無の刀。


むてきのやいば【無敵の刃】

武神輝羅鋼編

天零頑駄無の通り名。


むひょうさい【霧氷斎】

伝説の大将軍編

新生闇軍団、氷魔忍軍の軍団員。
破悪民我夢上空の黒雲から現れる。
犀の河原で華紅羅に率いられて烈光頑駄無たちに襲い掛かるが、頑駄無阿修羅王たちに阻まれる。
その後悪無覇域夢山でも真駆参大将軍の襲撃に参加し、烈光にブン殴られている。









五十音順

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〜か

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〜し

〜す

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〜て

〜な

に〜は

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〜ふ

へ〜み

め〜ゆ

よ〜り

〜ん









作品別

・SD戦国伝 武者七人衆編 ・SD戦国伝 風林火山編 ・SD戦国伝 天下統一編
・新SD戦国伝 地上最強編 ・新SD戦国伝 伝説の大将軍編 ・新SD戦国伝 七人の超将軍編
・新SD戦国伝 超機動大将軍 ・超SD戦国伝 武神輝羅鋼 ・超SD戦国伝 覇大将軍







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