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かげあれっくす【影荒烈駆主】	天下統一編
武者荒烈駆主の影武者。 その存在自体荒烈駆主本人にも知られておらず、影から彼の事を守っていた。 時隠の国での合戦で荒烈駆主が消失し、三代目大将軍が闇皇帝に敗れて死亡したことで頑駄無軍団が全滅した際にただ一人生き残り、天地城を守りながら荒烈駆主が帰ってくるのを待っていた。 そして過去の時代から戻ってきた荒烈駆主に事の次第を伝え、三代目大将軍から託された密書を手渡す。

かげにんじゃしゃざく【影忍者射殺駆】	武者七人衆編
闇軍団の一員。 殺駆頭直属の忍者で、情報収集、スパイなどの隠密行動をとる。 闇の仕事しかしないため、その存在感の薄さに悩んでいたが、秘密工場より盗まれた書類を取り返す任務を受けた際、自らのあまりの影の薄さが身を助ける皮肉な結果となった。

かげぶじん【影武神】	天下統一編
影荒駆主が額に装着する面。 公式デザインとしての影荒烈駆主の形態はこれを装着しているかしていないかの2形態しか存在しない。

かげろうぎり【陽炎斬り】	天下統一編
新荒烈駆主の必殺技。 地神剣を円月殺法の如く回し、相手に幻覚を見せている隙に気のエネルギーを放つ。

かげんをしらんやつ【加減を知らんやつ】	風林火山編
二代目将頑駄無いわく、駄舞留精太のこと。 全くもってその通りである。

かこうざっく【隠高襍句】	武者七人衆編
殺駆一族の一人。

かざぐるまのひゃくしき【風車の百式】	伝説の大将軍編
百士貴一族の家系に生まれ、殺駆雲斎の忍者養成所で第144期生として修行する。 真剣にやればそこそこの実力だが、気分に調子が左右される欠点を克服できず、殺駆雲斎から無期限の修行の旅に出されていた。 同期生のうっかりざくれろと共に弓銃壱(烈光頑駄無)の旅に同行し、新生闇軍団の雷火、氷破との戦いなどでは活躍する一幕もあった。 烈光が新世大将軍となって以降はその配下となったらしく、天の島事件に際して新生闇軍団の一部が悪無覇域夢山に集結しつつあるという情報をざくれろに伝えた。 その数十年後に武者刀流義守が茶店で出会った時にはざくれろに自分の事を兄貴と呼ばせていた。

がざしい【我坐士伊】	天下統一編
暗黒軍団の一員。 犀の河原で犀頑駄無らを砲撃するが、玉砕した。

がざでぃ【我坐出伊】	武者七人衆編ほか
闇軍団、悪沈一族の一人。

かざよみのとうろう【風読の塔楼】	覇大将軍編
烈風頑駄無の兜の頭頂部の宝塔。 風の動きを正確に捉える高性能センサーになっている。

がしゃどくろ【牙車髑髏】	武神輝羅鋼編
百鬼夜行衆で邪麗の部隊に属する一員。 神隠山での戦いに参加し、百烈将頑駄無の燕風乱弓に押されたが、物量で押し返した。

がずある【我頭右】	武者七人衆編ほか
闇軍団、悪沈一族の一人。 赤い方。

がずえる【我頭左】	武者七人衆編ほか
闇軍団、悪沈一族の一人。 青い方。

かぜしゅりけん【風手裏剣】	覇大将軍編
烈風頑駄無の愛用の天界神器。 敵に投げつけて攻撃するのはもちろん、楯として使用する事もできる攻防一体の巨大手裏剣。 空を駆け巡る乗り物にもなる。

かぜのしょうごう【風の称号】	風林火山編
疾風の仁宇から空中殺法の極意を授かった武者風雷主が、師匠から授かったもの。 そのためか、彼のスマートキャノンには『風』の文字が記されている。 しかしどのくらい名誉なものなのかは今ひとつ不明。

かぜのたち【風の太刀】	覇大将軍編
烈風頑駄無の愛刀。 風の神である天界鳥をかたどった、高い硬度と鋭い切れ味を誇る細身の刀。

かぜのてんじゅ【風の天珠】	覇大将軍編
烈風頑駄無の胸の宝玉。 天界武者の証として授かったもの。

かぜのびゃっこ【風の白虎】	武神輝羅鋼編
獣破頑駄無の通り名。

かぜのよろい【風の鎧】	風林火山編
元は天空武人・龍王天の鎧。 武者江須の実家である神社に祀られていたが、山賊と戦っていた武者仁宇の前に忽然と輝いて現れ、その体を包んだ。 これにより彼を疾風の仁宇へと生まれ変わらせる。

がぞうむ【我憎武】	天下統一編
暗黒軍団の一員。 犀の河原にて我坐士伊と共に犀頑駄無らを砲撃するが、撃退された。

がっしんらしょうふううんさいき【合身羅将風雲再起】	超機動大将軍編
魔星大将軍に天剣絶刀、獅王争覇、笑倣江湖その他を渡した闇の三羅将が三体合体した重戦馬。 速度、知力、怪力を兼ね備え、陸海空を自在に駆け巡ることが出来る。 烈帝城での戦いで魔星が闇獣装の陣になった際に合体し、魔星をその背に乗せた。 その後、覇道大将軍となった魔星が超機動大将軍と激突した際に超機動大将軍を攻撃し、これを庇った鋼丸を破壊した。 その後も魔星と行動を共にしていたようである。

がったいあいてむ【合体アイテム】	地上最強編
影舞乱夢、天宮、赤流火穏の三国の勇者達の力の結晶である天龍馬、最強破壊砲、光輝の楯のこと。 それぞれの国の三人の勇者が持つ馬や武器が合体してできた馬と神器。 彼ら九人が集まった黒守暴穏島において、頑駄無大光帝の武装となった。

かどりーゆ【カドリーユ】	覇大将軍編
魔刃頑駄無の角飾り。 光の力を遮る力を持つ。

がとりんぐおめが【回転機関大目牙】	覇大将軍編
真星勢多大将軍の両腕が変形した、覇大将軍の両肩の大砲。 それぞれ大目牙砲に匹敵する破壊力の砲門が４本一組になった物を連射する強力武器。

がとりんぐきゃのん【回転機関砲】	超機動大将軍編、武神輝羅鋼編
鉄機武者爆進丸、および鋼丸の両腕に内蔵されている四連砲。 拳と繋がっており、拳を腕の中に仕舞うと代わりに出てくる。 広範囲の敵に対して効果的な攻撃が可能。 鋼丸が金剛鋼丸形態で暴走した際に、よく使用する。

がとりんぐしーるど【回転銃盾】	武神輝羅鋼編
武威凰大将軍の盾。 右腕に装着し、弾丸の乱れ撃ちで邪悪なる者の影すらも撃ち抜く攻防一体の盾。

がとりんぐぽっど【牙斗輪愚弾倉】	七人の超将軍編
覇道武者魔殺駆の両腰の砲門。

がにんおんかげりゅう【牙忍隠影流】	七人の超将軍編、超機動大将軍編
氷魔一族の牙忍であった鉄斗羅の流派。 のちに鉄斗羅頑駄無の元で修行した武者真紅主も、これに我流を加えて操っている。

かにんぐんだん【火忍軍団】	武者七人衆編ほか
頑駄無軍団内の一軍団。 里空出伊鮮姿が軍団長を務める。

がにんへんげんとう【牙忍変幻刀】	七人の超将軍編
鉄斗羅の刀。

かばのこく【カバの刻】	�@暴終空城の章､�ASD戦国伝
�@暴終空城が出現した時刻。�A時間にきっちりしている大牙頑駄無超将軍がぴったりに来た時刻。 どうやらコミックワールド世界の時刻の表し方はアニメと同じようです。 単位に関しては｢秒｣などが使われている様子。 ちなみにアニメで時計の文字盤に描かれていた動物は、12時の位置から順に カバ、牛、兎、アルマジロ(？)、パンダ、ナマケモノ、コアラ、猫(？)の八つ。 しかし野武志の使用していた双眼鏡の計器に子、卯、午、酉の文字が四方に配された文字盤があるため、そちらの十二支も存在はしていると思われる。

かぷうる【可不宇留】	武者七人衆編ほか
闇軍団、水忍軍団の一員。

がぶすれい【我怖崇霊】	風林火山編ほか
闇軍団、飛忍軍団の一員。 銀の楯を奪って脱走した武者頑駄無真悪参をついでに闇軍団に入るよう誘ったが断られたため、長年の決着をつけるべく決闘を挑んだが、突然の雷に打たれたのを最後に真悪参の姿を二度と見る事はなかった。 その15年以上後の若殺駆頭による天地城奇襲の際、疾風の仁宇とも戦う。

かまやくと【鎌厄】	地上最強編
黄虎賊の一員。 “真空刀”の扱いと身のこなしの素早さは、ぴか一。自信過剰な性格。 砂成の街で白龍頑駄無に立ち向かうが、青龍頑駄無に撃退される。

かみかくしやま【神隠山】	武神輝羅鋼編
百鬼夜行衆が武威凰大将軍を呼び出し、武羅星頑駄無との決闘の舞台となった山。 頑駄無闇元帥によって魔界の扉が開かれ、最終的に輝神大将軍　獅龍凰と真闇元帥との決戦までここで行われた。

かむいのげき【神威の戟】	伝説の大将軍編
頑駄無阿修羅王が持つ戟。

かむいのやり【神威の槍】	地上最強編
阿修羅頑駄無の持つ槍。 和魂を取り付けると十倍以上にパワーアップするといわれている。

がよくいっせんざん【牙翼一閃斬】	武神輝羅鋼編
轟炎武威凰大将軍の合身奥義。 頑駄無闇元帥の冥府招来大撃破と相撃ちになった。

からくりいちもん【からくり一門】	七人の超将軍編ほか
からくり武具などを造り、使いこなす優秀な技術力を持った一門。 かつては大牙、飛天、爆流の兄弟が存在していたが、その後もかなり長い間存続しており、鉄機武者たちの生みの親ともなった。

がりあるど【ガリアルド】	覇大将軍編
魔刃頑駄無の左肩の鎧に取り付く守護獣。

がりゅうがんだむ【臥龍頑駄無】	地上最強編
影舞乱夢の国を荒らす黄虎賊から逃れて安住の地を探すうちに白龍頑駄無たちと出会ったという旅商人。 義勇軍の隠れ家を訪ね、三頭の龍馬を白龍ら三人に授けた。 その正体は光の三人衆の一人であり、黒守暴穏島にたどり着いた白龍たちを導いた。

かりゅうせき【火流石】	伝説の大将軍編
龍輝宝の一部でもあり、紅龍頑駄無が肩に纏う龍尾の甲に埋め込まれた赤い石。

かりゅうのやり【火竜の槍】	風林火山編
武者漣飛威の槍。 伝説の生物といわれる火竜と同じ能力が秘められており、その鋭い刺し口と火のように熱い刃先はまさに火竜を髣髴とさせる。

がるーだしゅーたー【迦楼羅守羽多】	七人の超将軍編
大號銃と大波帆駆砲が合体した飛行メカ。 舞威丸を乗せる事も出来る。

がるーだ･ふぇにっくす【迦楼羅鳳凰】	七人の超将軍編
自らの意識を持った結晶鳳凰が転身した、飛駆鳥大将軍の守護獣。 大将軍と一体化し、その鎧となることで比類なき能力を与えるほか、まだ未熟な飛駆鳥を正しく導くように助言してくれる。 魔星が反乱を起こした際、石に変えられてしまうが、魔星が號斗丸に倒されたことで元に戻ったようである。 影迦楼羅は、これと表裏一体の存在。

がるすじえい【我流速侍影】	天下統一編ほか
暗黒軍団の下忍。 龍鳴寺での大将軍襲撃など、多くの戦場で戦力を支えた。 死後、死霊武者となって悪無覇域夢山で超将軍と戦う。

がるばるでいあるは【狩刃電威有破】	天下統一編ほか
暗黒軍団の下忍。 龍鳴寺で大将軍らを襲うが、龍頑駄無に撃退される。 悪無覇域夢山では、武神頑駄無と激突。 死後、死霊武者となって超将軍を相手に再び悪無覇域夢山で戦った。

がるま【駆舞】	天下統一編
技連、怒鋭らとともに、殺駆の軍勢の一員。

がんきゃのん【頑巨砲】	武者七人衆編ほか
頑駄無軍団内の火忍軍団の一員。

がんきょうのたて【頑強の楯】	地上最強編
武者全武装頑駄無の持つ楯。 分離して足の強化パーツとなる。

がんさいとう【岩砕刀】	覇大将軍編
新世武者軍団、または鉄機武者軍団用の刀。

がんしょっと【頑ショット】	武者七人衆編
将頑駄無の持つ、百発百中の銃。 クワガタを装着して頑ボーガンになる。

がんせいうﾞぁーぜーた【ガンセイヴァーΖ】	伝説の大将軍編
Gアームズ空戦部隊のリーダーを務める中尉。 Ζガンダムが改造手術を受けパワーアップした姿。 ある時突然空間のひずみから異世界にワープし、天宮の国の千尋の谷に落雷と共に出現する。 落雷で傷つき記憶を失っていたところを烈破頑駄無と烈空頑駄無に助けられ、轟天頑駄無より転送して貰った鎧によって武者頑星刃として復活する。⇒むしゃがんせいばー 漢字は、読めない。

がんせいばー【ガンセイヴァー、頑星刃】	伝説の大将軍編
�@→がんせいうﾞぁーぜーた　�A→むしゃがんせいばー (正確には｢ば｣と｢うﾞぁ｣の発音は異なると思うが････)

がんだむあしゅらおう【頑駄無阿修羅王】	伝説の大将軍編、七人の超将軍編
"地上最強の戦い"の後、赤流火穏の国に戻った阿修羅頑駄無が、父の鐘馗頑駄無の後を継いで国王となった姿。 修行によって気功弾を撃ち出す能力などを得るまでになった。 赤流火穏での修行を終えて帰国する風刃頑駄無を送る意味も兼ねて、飛鳥頑駄無、翔破頑駄無と共に天宮の国に赴く。 舞鳥峠で烈光頑駄無たちを襲う炎魔忍軍を撃退した後、彼らの旅に同行し、犀の河原では悪無覇域夢山に向かう彼の為に氷魔忍軍を足止めした。 烈光が新世大将軍として天宮を治めるようになった頃、赤流火穏に天の島が落下し、その時にも天宮を訪れて大将軍に注意を促している。 二十九人の子供を儲けるがいずれも女子であり、三十人目にして初めて男子を授かる。その頑駄無轟炎王が生まれた際に自分の額の冥炎石から放たれた光が宝珠となり、神星珠と名づけられたその宝珠を彼に授けた。 その後、成長した轟炎王に国王の座を譲った事であろう。

がんだむいちぞく【頑駄無一族】
少なくとも鳳凰、雷兄弟は属していたと思われる一族。 銀の楯の継承候補者に数えられていた八人衆なども将頑駄無（雷）の義子と考えれば頑駄無一族であるため、彼らの誰かが｢頑駄無一族に伝わる｣銀の楯を継承するのも間違っていないといえる。 また、その後大将軍、将頑駄無などを継いだのもこの兄弟等であるため、この時点では義理の親子関係も含めて要職の世襲制を維持していた可能性もあるが、いずれにせよ四代目大将軍以降のこの一族の存続は不明。 後の時代の血縁者としては頑駄無真駆参がいるが、銀の楯を奪った武者頑駄無真悪参がその後も頑駄無一族への在籍を許されていた可能性は低い。 また将頑駄無の育ての子の百士貴の血統として風車の百式や百烈将頑駄無などもいるが、こちらは百士貴一族と呼ばれている。

がんだむぐみ【頑駄無組】	風林火山編
頑駄無副将軍配下の隠密部隊。 副将軍の指揮で情報収集活動を行う。

がんだむくりすたる【頑駄無結晶】

宇宙の善なるエネルギーが結晶化した正義のシンボル。 宇宙悪のシンボルである黒魔神との戦いのため初代頑駄無大将軍に授けられて以来、代々頑駄無軍団の家宝とも言うべきものとして、｢大将軍｣と呼ばれるものに受け継がれてきた｢光の石｣。 光をエネルギーに変え、大将軍の力の源となる。 二代目大将軍と闇皇帝の戦いで両者が爆散した際に結晶は五つの光の玉となり、再び一つになったことで三代目大将軍が受け継いだ。 三代目の死後結晶を受け継いだ四代目大将軍は、時空を超えて四人の大将軍を結集させた事で四つの結晶の力を一つにし、黒魔神闇皇帝を倒した。 泰平の世が長く続いた時代には世界に新しい未来をもたらすための試練として頑駄無大光帝と闇大帝頑駄無の二つに分かれ、地上最強の戦いで両者が消滅した太陽の中で再び一つとなる。 新世大将軍が所持している頃にも砕け散り閃光結晶となるが、再び一つに集まった事で飛駆鳥大将軍に受け継がれた。 結晶鳳凰はこの結晶の化身にして守護者。

がんだむぐん【頑駄無軍】
→がんだむぐんだん

がんだむぐんだん【頑駄無軍団】

大将軍を総大将とした、この世の正義と平和を大義とする軍団。 大元の母体は、黒魔神率いる暗黒軍団と戦っていた鳳凰頑駄無を中心とした軍団である。 初代頑駄無大将軍となった鳳凰の命と引き換えに黒魔神は倒されたが、予測される闇の権化の復活に備えるため大将軍の弟の雷頑駄無が将頑駄無となって頑駄無軍団を組織。 初代大将軍の息子の雷凰頑駄無を二代目大将軍として、のちの闇皇帝が操る闇軍団と勢力を二分して対立し、闇皇帝が倒された事で和議を結び天下を平定した。 しかし十五年後に闇軍団が再び挙兵したため交戦。その戦いで三代目大将軍が敗れたことで全滅してしまっている。 その歴史が変わった後は、新生闇軍団と戦う烈光頑駄無たち三烈神や轟天頑駄無擁する破悪民我夢自警団などを総じて頑駄無軍団と呼ぶ事があったほか、新世大将軍(烈光)が天宮を治めることになった際にも組織されており、この時の頑駄無軍団はかなりの長期政権を維持したといえるが、一時期は魔星によって乗っ取られ、本来の大義を失ってしまう事もあった。 将頑駄無戦刃丸ら三兄弟の時代には鉄機武者の反乱により新世武者軍団と鉄機武者軍団に分裂して争う事もあったが、黒幕の魔刃頑駄無が倒された事で再び手を結んだと思われる。

がんだむごうえんおう【頑駄無轟炎王】	武神輝羅鋼編
頑駄無阿修羅王の29人の娘の後に生まれた30人目の子供にして長男。 父同様に炎の力を巧みに操る術を身に付け、烈火の若獅子と呼ばれるようになる。 赤流火穏の王子として、百鬼夜行衆に苦しめられている天宮の救援に赴く。 頑駄無闇元帥と戦う武威凰大将軍の元に鉄機武者爆進丸と共に駆けつけて戦列に加わり、守護獣の鉄鋼獅子を大将軍に貸し与えて轟炎武威凰大将軍へと合体させたほか、輝神大将軍　獅龍凰を誕生させる新八紘の陣の一角となるなど協力した。 その後は父の跡を継いで国王となった可能性が高い。

がんだむごにんしゅう【頑駄無五人衆】	武者七人衆編
→むしゃごにんしゅう

がんだむさんぶしょう【頑駄無三武将】	天下統一編
暗黒軍団と戦う、鳳凰頑駄無(初代大将軍)、雷頑駄無、新荒烈駆主の三人。 それぞれ天帝、雷帝、地帝の加護を受けた、“天”の武将、“雷”の武将、“地”の将である。 荒烈駆主が来る前の元の歴史では地の将は白銀刃であった。

がんだむしじゅうおう【頑駄無四獣王】	天下統一編
天空武人･四天王より力を授かった獅頑駄無、龍頑駄無、犀頑駄無、隼頑駄無の四人のこと。 それぞれ獅、龍、犀、隼の｢化身｣で、四匹の獣に力を授かった武人として伝説に伝わり、それらの獣の姿をした守護獣が鎧として合体している。 初代大将軍に獣王神器を授け、その力で大将軍はパワーアップする。 彼らの息子である四人も全員四天王の鎧を授かり、風林火山四天王となる。

がんだむしてんのう【頑駄無四天王】	風林火山編
武者駄舞留精太と巨山の斎胡がどちらも｢頑駄無四天王｣の一人と記述されている。 巨山の斎胡の登場をもって頑駄無四天王が集結した事になっているため、(二代目将頑駄無を含む４人の可能性もあるが)概ね風林火山四天王と同義と思われる。

がんだむじょう【頑駄無城】	武者七人衆編
二代目大将軍在位の時代に、頑駄無軍団の本拠となる城。 かつて鳳凰頑駄無たちが本拠としていた陣地跡に建てられた。 闇軍団による城攻めの際、闇皇帝と大将軍の戦いによって破壊された。 大戦後、頑駄無軍団の拠点は天地城に移るが、闇軍団の動きを察知した疾風の仁宇が｢頑駄無城を守るため｣などと発言しており、頑駄無城も未だ存在しているかのように思われたが、その後天地城を襲った若殺駆頭の事が｢頑駄無城に攻め込んだ｣と書かれるなど、頑駄無城と天地城の区別が明確でない節もある。 天地城が新頑駄無城と呼ばれていたことから、天地城を指して頑駄無城と呼ぶ場合もあった可能性もある。

がんだむだいこうてい【頑駄無大光帝】	地上最強編
頑駄無結晶が二つに分かれた存在の一つ。 黒守暴穏島に石像として封印されていた光の化身。 影舞乱夢、天宮、赤流火穏の三国に光の三人衆を遣わし、和魂を託すべき者たちを探させていた。 各国で悪を倒した九人の勇者が黒守暴穏島に集結し、光の三人衆に託された三つの和魂を一つにした事で封印から復活する。 同じく闇の三人衆が集めた三つの争魂によって闇大帝頑駄無も復活し、地上最強の戦いと呼ばれる戦いを繰り広げる。 戦いの末に闇大帝を道連れに太陽に突入したことで共に消滅し、試練を戦い抜いた地上の勇者たちに世界の未来を託した。

がんだむはくりゅうたいてい【頑駄無白龍大帝】	伝説の大将軍編、七人の超将軍編
"地上最強の戦い"を終え影舞乱夢の国に戻った白龍頑駄無が、先祖が名乗っていた龍帝の名と、その鎧とも言われる龍輝宝を継承した姿。 それ以降、影舞乱夢の国を治めることになる。 夢の中で、悪無覇域夢山にある鳳凰の岩を光凰の弓と昇竜の矢で射抜くよう告げられ、影舞乱夢での修行を終えて帰国する雷刃頑駄無の案内を受けて、蒼龍頑駄無、紅龍頑駄無と共に天宮に来訪する。 龍鳴寺で空魔忍軍と妖魔忍軍に襲われる烈破頑駄無、烈空頑駄無たちに助太刀しながら、夢のお告げを彼らに伝えた。 その後、影舞乱夢に天の島が落下した際には危うく難を逃れており、新世大将軍にそのことを伝えに再び天宮を訪れる。 数十年後の｢武神輝羅鋼の戦い｣の後、息子である雷龍頑駄無に龍帝の位を継がせた。

がんだむふくしょうぐん【頑駄無副将軍】

風林火山編、天下統一編

武者農丸頑駄無が大戦後就任した副将軍。 密偵の任務を直接行うことはないが、配下の頑駄無組を指揮して情報収集活動に励みながら、兄である三代目大将軍を影から支えていた。 突如鎖国した時隠に不審を覚え、殺駆頭の身に何かが起きたと推測し、他の四人の光の玉の持ち主を探す旅に出る武者荒烈駆主(成長した荒五郎)にもそれを伝える。 再挙兵した闇軍団との開戦後、時隠の国での大将軍と復活闇将軍の決戦の最中、闇の気配を感じ、若殺駆頭を銃撃して彼が暗黒のかけらを介して闇皇帝に操られていた事を暴く。 そして魂として復活した闇皇帝の前で荒烈駆主にその使命を伝え、八紘の陣で荒烈駆主を送り出した。 その後頑駄無軍団全滅と共に戦死したと思われるが、四代目大将軍となった荒烈駆主が時空を越えて過去の時代に歴代大将軍を集結させて黒魔神闇皇帝を倒したため全ての歴史が変わり、戦いを終えた四代目大将軍が目を覚ました時、そばについていた。

がんだむまーくすりー【頑駄無真駆参】	伝説の大将軍編
武者頑駄無真悪参の子孫として生まれる。 先祖同様自分の力しか信用しない考え方を持ちながらも寂しさを隠し、先祖がかつて収奪した銀の楯を持って、悪無覇域夢山の山頂で一人修行に明け暮れていた。 そこへ訪れた烈光頑駄無たちと出会うが、武者頑星刃の手により鳳凰の岩から結晶鳳凰が出現すると、真の武者の証といわれる銀の楯を持っていた事を理由に、結晶鳳凰の意思で突然新たなる大将軍へと選ばれる。⇒まーくすりーだいしょうぐん

がんだむまあくつ【頑駄無摩亜屈】	武者七人衆編
隼頑駄無の息子。 元は狩人だったが、将頑駄無を暗殺者から救って頑駄無軍団の仲間に加わる。 頑駄無軍団の無敵の七人の中でも飛行能力の使い手として知られ、闇軍団の台頭後は戦力強化のため単身放浪の武者修行に出る。 その途中に出会ったイーグルと空陸一体の必殺技を編み出し、武者の称号を授かった彼は武者頑駄無摩亜屈となる。⇒むしゃがんだむまあくつ

がんだむやみげんすい【頑駄無闇元帥】	武神輝羅鋼編
邪麗が武羅星頑駄無を取り込んで融合した姿。 邪麗に取り憑いていた闇魔神の魂がその本性を現し、武羅星は生きたまま肉体を乗っ取られた。 武羅星の命を盾に武威凰大将軍や頑駄無轟炎王らと戦うが、百鬼夜行衆を離反した武者刀流義守により武羅星の正しき心を蘇らせる技、光翼天舞を受ける。 その技は押さえ込む事に成功したものの、轟炎武威凰大将軍の攻撃で生まれた隙を突いた刀流義守の突撃貫通斬により武羅星が分離され、救出された。 しかしこれにより、武羅星を失った代わりに肉体を完全に我がものとして動きやすくなった闇元帥は、魔界から真の力を得て真闇元帥となる。⇒しんやみげんすい

がんだむらいりゅうたいてい【頑駄無雷龍大帝】	アルティメットバトル２
雷龍頑駄無が頑駄無白龍大帝より龍帝の位を受け継いだ後の姿。

がんたんく【頑戦車】	武者七人衆編ほか
頑駄無軍団内の火忍軍団の一員。

がんてつ【頑鉄】	武者七人衆編
将頑駄無が持つ名刀。

がんどりお【ガンドリオ】	武者七人衆編
闇皇帝の左腕に装備されている鋏状の武器。 凄まじい力で敵を締め付ける。

がんぼーがん【頑ボーガン】	武者七人衆編
将頑駄無の頑ショットにクワガタを取り付けた、パワーショットを放てるボーガン形態。

五十音順
あ〜う	え〜かく	かけ〜かん	き〜くの
くは〜け	こ	さ〜しち	しつ〜しろ
しん〜す	せ〜たい	たか〜てる	てん〜な
に〜はっ	はと〜ひや	ひゆ〜ふ	へ〜み
む	め〜ゆ	よ〜りく	りゆ〜ん

作品別 ・SD戦国伝　武者七人衆編 ・SD戦国伝　風林火山編 ・SD戦国伝　天下統一編 ・新SD戦国伝　地上最強編 ・新SD戦国伝　伝説の大将軍編 ・新SD戦国伝　七人の超将軍編 ・新SD戦国伝　超機動大将軍 ・超SD戦国伝　武神輝羅鋼 ・超SD戦国伝　覇大将軍 BACK