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参考文献

当サイトの戦国名鑑の内容は、基本的にSD戦国伝の名を冠するBB戦士の「上箱」、「説明書」、BB戦士の「公式サイト」(バンダイホビーサイト及びバンダイホビーオンラインショップ)を情報元として編集しています。
このページでは、上記以外で参考にした資料について紹介しています。
戦国名鑑の本文中でこれらの資料を典拠としている部分は、項目名または本文からこのページの該当資料部分にリンクしています。

BB戦士名義の関連商品/説明書以外の封入物/BB戦士の下箱/広告類/BB戦士限定・番外キット
SD戦国伝以外のBB戦士/出版物(バンダイ)/その他バンダイ商品/他媒体作品/出版物(バンダイ以外)




BB戦士名義の関連商品
下記3点は、BB戦士の名で発売された番外商品のうち、BB戦士の解説書的な側面を持つ商品。
このような商品が存在していた事からも、SD戦国伝のBB戦士は単なる立体物の商品ではなく、ストーリーや設定なども知る事ができる一つの完結したメディアであったとも言えるだろう。

・BB戦士ってなんだ!?

武者七人衆編当時にバンダイ・ホビー事業部より発売された書籍。
正確な発売時期については情報不足だが、この本の中ではムシャνガンダムが最新商品として扱われている。
SD戦国伝に関するページでは武者五人衆の紹介等があり、その中で武者頑駄無は将頑駄無と「親子の契りを結んだ」との記述もある。
これより後に発売されたと思われるコミックボンボン1990年4月増刊号に掲載の横井孝二氏のコミックで、本書の内容とは異なる「武者と農丸は将頑駄無の実子」という設定が紹介されたが、このような事例についてはこちらの記事を見る限り当時の横井氏は多忙を極めていたため、他のスタッフと設定を示し合わせている余裕もなかった等の事情もあるらしい。
しかしBB戦士ではこれ以降も下記「導きの巻」の「SD戦国伝古文書」に本書とほぼ同様の義子設定が掲載されているほか、レジェンドBB発表時に公式サイトに期間限定掲載された設定資料にも共通する文面があるなど、この本にも書かれている設定でほぼ一貫しており、BB戦士404武者頑駄無真悪参の説明書でも「将頑駄無の養子として義兄弟となった七人の武者」という文面があるなどBB戦士に限れば2024年4月現在の時点ではブレていない。
(一部の限定BB戦士に付属したカードダスに書かれた設定はあくまでカードダス版ともみなせるため除く)

・二大武者軍団相関之図

上記「BB戦士ってなんだ!?」にも掲載されている頑駄無軍団と闇軍団の人物相関図(組織図)。
この本以外にも講談社から発売されたコミックボンボンスペシャル38「完全保存版SD武者ガンダム」にも掲載されている(ただし印刷色の関係で一部の文字が背景色と同化して読めなくなってしまっている)ほか、
SDガンダムのOVAの特典映像「SDガンダム百科」にもこの図の一部が映っていたりする。




・SD戦国伝・天下統一編 導きの巻

天下統一編開始時にバンダイ・ホビー事業部より発売された商品。
BB戦士の番外商品的な位置づけだがプラモデルではなく、下記の4点のほかにBB戦士飾り台などをセットにした、それまでのSD戦国伝の総括と天下統一編への導入のためのガイドブック的商品。

・SD戦国伝古文書

上記「導きの巻」セット内に含まれる解説書。
武者七人衆編と風林火山編のキャラクターの解説では、説明書よりも詳しい情報が掲載されている。
義夜雲の読み「ギャウン」や、「武者吏我髄」、「有覇亜・亜慈射」、「我憎武」など、独特な表記も見られるが、BB戦士の一つであるこの商品に実際に掲載された情報を当時のBB戦士版の設定として、(璽武通、音喪、慈絵丸の名称がシャッフルされてしまっている事以外は)この資料に準じて表記している。

・光の巻

上記「導きの巻」セット内に含まれる巻物。
三部作のキャラクターの相関を示した家系図、各主要キャラクター同士の対決の図、今後のストーリーを示す暗号などが掲載されており、珍しい今石版の復活闇将軍カラー設定画なども見られる。

・天雷地必殺剣下敷き

上記「導きの巻」セット内に含まれる下敷き。
頑駄無三武将の必殺技について描き下ろしイラスト入りで解説されている。

・天下統一編勢力図

上記「導きの巻」セット内に含まれるポスター。
天下統一編の舞台となる地域の地図に、天下統一編のキャラクターのカラー設定画が配置され、それぞれの勢力がどこを拠点にしているのかが一目で分かるようになっている。
設定画自体が説明書に載っていない殺駆や暗黒軍団はもちろん、キットになっているキャラクターでも説明書では線画のみだった設定画をカラーで見る事ができる(ただし鳳凰や四獣王や龍将飛将は初期設定でキットとは一部デザインが異なる)。




・新SD戦国伝 伝説の大将軍編 導きの巻

伝説の大将軍編開始時にバンダイ・ホビー事業部より発売された商品。
上記の天下統一編版と同じく解説書などのセットだが、プラモデルとして金メッキの「結晶鳳凰」とクロームメッキの「闇の結晶鳳凰」も付属し、付属の両面テープで既存のBB戦士にツノ飾り等として取り付ける事も出来る。

・伝説の大将軍編 解説書

上記「導きの巻」セット内に含まれる解説書。
結晶鳳凰の解説や、七人の頑駄無編(原文ママ)から地上最強編までのあらすじ、伝説の大将軍編のキャラクターの紹介などが掲載されている。
1993年3月公開の映画『SD戦国伝 天下泰平編』にも結晶鳳凰が登場するが、雑誌等によればこの導きの巻の発売は2月であるため、結晶鳳凰という名の登場はこの商品の方が先であると思われる。
結晶鳳凰は本書の説明では「頑駄無結晶の真の姿」だが、飛駆鳥大将軍の説明書では「頑駄無結晶の守護者であり化身」と書かれており、結晶鳳凰周りの設定はややこしい。
しかし「宇宙の善なるエネルギーの結晶体」という設定は映画やこの商品や『大将軍列伝』の攻略本等でも共通しており、当時の基本設定であった事が分かる。
伝説の大将軍編開始時のチラシ「伝説の大将軍編ミニミニ導きの巻」ではこの商品に付属する闇の結晶鳳凰は「闇結晶鳳凰(ダーククリスタルフェニックス)」と呼称されているが、覇道武者魔殺駆の説明書では魔殺駆の角飾りは闇結晶鳳凰を象っているとある。
そしてこの商品に付属のCDカード等の遊び方を記した説明書では「闇の結晶鳳凰を装備すると、闇大帝の強大なパワーがそなわるぞ」という記述もあり、闇大帝との関係も示唆されているが、解説書では魔殺駆は闇帝王に力を与えられたともあり、魔殺駆周りの設定もややこしい。
本書に掲載されている資料の中には、通常商品の説明書に掲載されていない「烈光頑駄無(闘覇の鎧)のカラー設定画」なども存在する(烈光の初期出荷分に付属のCDカードには載っていたが)。




説明書以外の封入物
下記では、SD戦国伝のBB戦士(限定版を除く)に封入されていた印刷物のうち、説明書以外について紹介している。
SD戦国伝のBB戦士は説明書だけでも作品内容に関してかなりの情報が掲載されているが、これら追加印刷物は、再販時には削除される事もあるものの、別形態の組み立て方や設定記事、コミックワールドなどが掲載される事もあったりと、第二の説明書といえるものも多い。

・風林火山編チラシ

風林火山編のキットの初期ロットに封入されていたチラシ。
カラー面には下記、モノクロ面には風林火山編冒頭のストーリーやイラストが掲載されている。

・二大武者軍団系図絵巻

上記チラシ(カラー)のほか、「SD戦国伝プラモデル公式ガイドブック」(モノクロ)等にも掲載されている頑駄無軍団と闇軍団の人物相関図(組織図)。
武者七人衆編の「二大武者軍団相関之図」に更に風林火山編の情報を加えてまとめ直したもの。



・風林火山四天王伝説(風の書、林の書、火の書、山の書)

No.58疾風の仁宇、No.61密林の摩亜屈、No.62火炎の駄舞留精太、No.63巨山の斎胡にそれぞれ付属する印刷物。
古の四天王の伝説や、仁宇達四人が四天王になるまでの物語が掲載されている。



・BB戦士100%情報局

地上最強編開始前後に店頭配布、またはキットに封入されたステッカーの台紙裏面に掲載された記事。
地上最強編第一章のマップと共にプロローグとなる文章も掲載されている。
この記事では物語開始時点で「平和な影舞乱夢の国」という記述があり、黄虎璽によって「この平和な国に災いが迫っている」ともある。
『SD武者ガンダム風雲録』等では黄虎璽が既に影舞乱夢を支配していたという台詞もあるが、BB戦士版では少なくともこの資料を見る限り黄虎賊は影舞乱夢を征服「しようとしている」段階であったと解釈できる。



・闇大帝頑駄無 MECHA.FILE

No.107頑駄無大光帝に付属するピンナップ裏面に掲載されている記事。
地上最強編の説明書と同じフォーマットで闇大帝の設定が掲載されている。



・BB情報局 vol.1

BB戦士126武者飛駆鳥に付属していた小冊子(再販では付属しない場合もある)。
七人の超将軍編のキットの連動ギミックの紹介や、物語後半の展開のヒントを示す記事などが掲載された全11ページの情報誌。
荒鬼や獣王のしいたけの好き嫌いネタや、その後の説明書で何度も流用される奥田教授と長谷川指導員の漫才もとい解説マンガなど盛り沢山の内容。



・BB情報局 vol.2

BB戦士130機動武者大鋼に付属していた印刷物(再販では付属しない場合もある)。
大鋼と魔殺駆の対決をトップ記事に、その他にも超将軍の飛駆鳥や大鋼との連動ギミックの紹介記事なども掲載されている。
超将軍の紹介では荒鬼が四代目大将軍の生まれ変わりである事を断言している数少ない資料。



・BB情報局 vol.3

BB戦士139飛駆鳥大将軍に付属していた印刷物(再販では付属しない場合もある)。
飛駆鳥大将軍と大鋼の合体ギミックの紹介のほか、超機動大将軍編の予告、そして七人の超将軍編コミックワールド最終回などが掲載されている。
このうちコミックワールドなどは、出荷時期によってはコミックのみを印刷した紙(裏は白紙)が付属したり、説明書内に掲載するなど仕様が変更されている事もある。



・BB情報局 vol.3½

BB戦士142鉄機武者鋼丸に付属していた印刷物(再販では付属しない場合もある)。
鋼丸の武装合体や五人衆の過去キットとの連動ギミックの紹介記事など。



・BB情報局 vol.4

BB戦士147機動武神天鎧王に付属していた印刷物(再販では付属しない場合もある)。
カラー面はすごろく、モノクロ面では闘覇五人衆への伝説の神具の取り付け方の説明や今後登場のキャラクターの予告などが掲載されている。



・BB情報局 vol.4½

BB戦士150魔星大将軍に付属していた印刷物(再販では付属しない場合もある)。
魔星や闇の三羅将の紹介記事など。



・BB情報局 vol.5

BB戦士153超機動大将軍に付属していた印刷物(再販では付属しない場合もある)。
カラー面では覇道大将軍の作り方とジオラマ記事、裏面では「歴代大将軍列伝!!」などが掲載されている。
二代目大将軍の幼名は黒魔神闇皇帝のコミックワールドでは「雷凰」としか呼ばれていなかったが、この「歴代大将軍列伝!!」にて雷凰「頑駄無」という呼称がある(レジェンドBBでの表記が初出という訳ではない)。



・BB情報局 vol.6

BB戦士156鉄機武者爆進丸に付属していた印刷物(再販では付属しない場合もある)。
爆進丸と闘覇四天王が揃い踏みした記事のほか、裏面では超機動大将軍編の本編で描ききれなかった設定も紹介されている。
三武将、四天王のほかに三烈神も天空武人に含まれる事などが分かる。



・BB情報局 vol.7

BB戦士158天零頑駄無に付属していた印刷物(再販では付属しない場合もある)。
トップ記事は組み換え例の紹介だが、そのほかにキャラクターの関係図や、武神輝羅鋼編の物語の10の謎(はっきりと解説しているものもあれば、説明に含みを持たせているものもある)も掲載されている。
武威凰大将軍の大将軍就任前の呼称「武威凰」もこの資料から。



・BB情報局 vol.8

BB戦士163武威凰大将軍に付属していた印刷物(再販では付属しない場合もある)。
「特撮バージョン」と題し、カラー面では武神像のかけらを持つ天動奥義五人衆や彼ら五人のパーツを組み合わせて完成する天動武者「天動最強形態」の写真、モノクロ面では天動最強形態の作り方の解説が掲載されている。



・BB情報局 vol.9

BB戦士164頑駄無轟炎王に付属していた印刷物(再販では付属しない場合もある)。
今回は両面カラーで「合体スペシャル!」と題し、轟炎武威凰大将軍が誕生するまでの経緯を描いたジオラマ写真や、過去の合体キャラクターとその合体構成員に関する解説記事が掲載されている。



・BB情報局 vol.10

BB戦士167輝神大将軍 獅龍凰に付属していた印刷物(再販では付属しない場合もある)。
カラー面はジオラマピンナップ、モノクロ面には天零頑駄無が記憶を失うまでの経緯を描いたコミック「BB情報局大絵巻」が掲載されている。
LEGENDBB武者號斗丸(最終決戦Ver.)発売時に公式サイトに掲載されたコミックは、作者は異なるがこのコミックの前半部分とほぼ同じ内容(ただし邪麗と號斗丸の戦闘が追加されている)。



・BB情報局 デラックス

超機動大将軍編のキットの初期ロットに付属した小冊子。
冒頭では超機動大将軍編に至るまでのSD戦国伝の歴史が紹介され、特に序文では天宮の名の由来となった古の天空武人達の戦いの伝説も語られている。
BB戦士付属品の中でも天宮の成り立ちを記した重要資料だが、限られた時期の出荷分にしか付属しないため現在では入手のハードルが高い。ちなみに前述の伝説部分は下記「武者英雄譚」にも掲載されている。



・BB情報局 号外

1995年にオールガンダムウイニングキャンペーンの告知として、その時期に出荷された一部のキットに付属した印刷物。
キャンペーンシール対応キットのキャラクター解説や、シールを貼った状態の姿に関する物語が掲載されている。
紹介されている武者は以下の30人。

転の一 親子悪者退治
武者號斗丸
武者衛府弓銃壱
闇皇帝

転の二 地上最強の同窓会
烈光頑駄無
白龍頑駄無
阿修羅頑駄無

転の三 伝説の神器
荒鬼頑駄無
鳳凰頑駄無
雷頑駄無

転の四 爆流の過去の武者研究
爆流頑駄無
武者風雷主
二代目将頑駄無

転の五 龍王天
武者真紅主
疾風の仁宇
龍頑駄無

転の六 隼王天
武者鷺主
密林の摩亜屈
隼頑駄無

転の七 火炎天
輝龍頑駄無
火炎の駄舞留精太
獅頑駄無

転の八 光山天
武者冒流刀
巨山の斎胡
犀頑駄無

転の九 時空を越えた戦い
千力頑駄無
農丸頑駄無
龍将飛将

転の十 元闇軍団
鉄斗羅頑駄無
武者砕虎摩亜屈
若殺駆頭



・超機動大将軍 結晶輝羅鋼天空鳳凰翼台座

No.153超機動大将軍のパッケージ内で「結晶輝羅鋼天空鳳凰翼」のランナーが乗せられている台座。
この台座には虹色に輝く結晶輝羅鋼の翼を持つ武人が闇に包まれた世界を救ったという伝説が記されている。
BB情報局デラックス等にもかつて世界を闇に包もうとした魔王を巨大な武人“天帝の使い”が倒したという酷似した伝説が掲載されているが、この2つの伝承が同一の出来事だとするなら天帝の使いは輝羅鋼の翼を備える機動大将軍の鎧を纏っていた可能性も出てくるため、天宮の創世伝説と超機動大将軍を結びつける重要な手がかりになるかもしれない資料である。



・天界超合体奥義!!

BB戦士174烈龍頑駄無に付属していた印刷物。
烈龍と別売りの超機動大将軍の合体方法の説明などが掲載されており、烈龍が超機動大将軍を動かした場合、號斗丸が使用した時以上の能力を発揮できると本人が豪語している。
出荷時期によってはこの紙は付属せず、代わりに説明書内に合体方法が掲載されている。



・独占プラモ情報 スペシャル

BB戦士180刕覇大将軍に付属していた印刷物(再販では付属しない場合もある)。
カラー面は次回作(タイトルは伏せられている)の登場人物である武者頑駄無零壱たちの紹介記事など、モノクロ面では「大いなる戦いの記録!」として刕覇大将軍編のコミックワールド全話のあらすじやキャラクターの相関図が掲載されている。



BB戦士の下箱

・㊙キャラクター大図鑑

№.153超機動大将軍初期ロットの下箱内側底面に印刷された記事。
超機動大将軍編のキャラクターや他作品の関係キャラクターの紹介記事。
本編では描ききれなかった設定も多く掲載されている。
これ以前のBB戦士の下箱にはBB戦士のオールラインナップなど、複数のキットに使用される「汎用下箱記事」とでもいうべきものが印刷される事もあったが、この商品辺りから初期出荷分にはそのキット固有の記事が掲載される事もあるようになり、中には珍しい情報が読める記事もあるが、限られた時期の出荷分にしか印刷されておらず、内側印刷の場合は外からでは見分けが難しいため全容把握は苦難の道。



・BB戦士・三国一の武者!!

№.163武威凰大将軍初期ロットの下箱内側底面に印刷された記事。
天宮、影舞乱夢、赤流火穏三国の地図と共に、それぞれの国のキャラクター(天宮は武神輝羅鋼編のみ、他二国は過去作品からも)の紹介がされている。
天宮の者は「鳳凰をあがめる」、影舞乱夢は「龍をあがめる」、赤流火穏は「獅子をあがめる」という記述もあり、天零頑駄無の輝羅鋼の神器に鳳凰、龍、獅子が刻まれていた事と合わせて後の輝神大将軍 獅龍凰への壮大な伏線でもあった。
この記事で紹介されているキャラのイラストの中には、伝説の大将軍編のどの説明書にも掲載されていなかった頑駄無白龍大帝の鎧装着状態の設定画(線画のみだが)もある(ただしこの下箱がこの画稿の初出というわけではないらしい)。



・㊙百鬼夜行衆 大組織図[闇の巻]

№.164頑駄無轟炎王初期ロットの下箱内側底面の左側に印刷された記事。
(右側はコミックワールド「特別編」次回名場面ハイライト。)
百鬼夜行衆の組織図が掲載され、四魔将それぞれの通り名や称号、指揮系統(各構成員がそれぞれ誰の部下にあたるか)などが分かる。
ただしカードダス等では「スオウキ」となっている蘇芳鬼の読みがこの資料では「ソホウキ」となっていたり、牙鬼と蘇芳鬼それぞれの名の上にカードダス等での蘇芳鬼と牙鬼のイラストが載っている(つまり蘇芳鬼と牙鬼が逆になっている)など、独特な記述も多い資料ではあるが、BB戦士に載った資料であるため、ここではあえてこの資料のままに編集している。



・これが新八紘の陣だ!!

№.167輝神大将軍 獅龍凰初期ロットの下箱内側に印刷された記事。
獅龍凰や天零のほかに新八紘の陣を構成する八人のキャラクターやそれぞれの天動奥義、また新八紘の陣には含まれないが鉄機武者爆進丸や頑駄無闇元帥など(つまりこの時点での武神輝羅鋼編の全キット)が紹介されている。



・魂武者闘刃丸下箱

№.179魂武者闘刃丸初期ロットの下箱内側に印刷された記事。
刕覇大将軍編では500円キットも含めて下箱内側に記事が印刷され、同時期に出荷された過去キットにも、同じ内容が書かれた箱が流用されているものがある。
この魂武者闘刃丸および同時期の再販キットの下箱では刕覇大将軍の発売告知が掲載されているが、内側側面では刕覇大将軍編の全キットにそれぞれ一言ずつ説明が書かれており、その中で魔刃頑駄無は「魔界の王子」と紹介されている。



・刕覇大将軍編の武者勢揃い!!

№.180刕覇大将軍初期ロットの下箱内側に印刷された記事。
刕覇大将軍編の全キットのキャラクターと、それぞれの巨大武器の紹介。




広告類・販促グッズ
下記のバンダイホビー事業部による広告類は、店頭配布だけでなく上記「説明書以外の封入物」のようにキット内に封入されていた事例などもあり、実状把握は困難なため、キット封入物扱いにするかこちらにするかは微妙なものもある。

・バンダイプラモデルカタログ1992

1991年にバンダイから発行された店頭配布カタログ。
(同じ題名のカタログが2種類存在するが、そのうちF91や初代大将軍が表紙になっている方。)
BB戦士のページでは、上記「光の巻」の家系の図に四代目大将軍を追加した(逆に百ノ進や百士貴などの部分が削除された)「暗黒の世に平和をもたらす、天下無敵の頑駄無家・家系図」も掲載されている。
一見するとこの図は人物相関図ではあっても「家系図」の名はふさわしくないようにも見えるが、武者七人衆は全員「義兄弟」であり、武神と四獣王はそのうち5人の父親、砕虎摩亜屈は斎胡の弟、百士鬼改は将頑駄無の育ての子でもある百士貴の息子であるため、この図の中で周囲の人物と家族関係で繋がりがないのは風雷主と江須の2人だけであり、ほぼ家系図といってよい。



・七人の超将軍編チラシ

七人の超将軍編前半頃に頒布されたと思われる販促用チラシ。
キット同梱だった可能性もあるが調査不足により不明のため、現状こちらに分類する。
七人の超将軍編開始の告知として、荒鬼頑駄無から天地頑駄無までの5人のキャラクターが紹介されており、荒鬼から武者飛駆鳥までは試作品の写真、獣王と天地は設定画が掲載されている。
設定文中にはそれぞれの好物や苦手なものなど説明書にない情報も見られ、当時としては一部カードダスに載っていた翼心一刀流という流派が飛駆鳥や雷鳴の流派として載っているほかボンボン版コミックで名前が見られた正段抜刀流という荒鬼の流派など、5人の流派も紹介されている(天地は「我流」)。



・バンダイプラモデルカタログ'95-'96

1995年にバンダイから発行された店頭配布カタログ。
(BB戦士も掲載されている全57ページ版の他に、BB戦士等が載っていない全31ページ版も存在する。)
BB戦士のページの超機動大将軍編終盤のストーリー紹介では、機動天空城が出現する過程で武零斗、飛駆鳥、羽荒斗が光の結界を張ったとの記述があり、キットで名前が出ているだけで殆ど説明のない三烈結界陣の事だと思われる。



・武神輝羅鋼編下敷き

武神輝羅鋼編当時に店頭配布された販促用下敷き。
写真やイラスト以外に設定が掲載されているものとしては、七人の超将軍編、超機動大将軍編、武神輝羅鋼編の3種類があり、それら設定記事では魔星が轟天の「実弟」である事や雷龍が白龍の「長男」である事なども分かる。



・独占プラモ情報 武者その①

1997年に店頭配布されたBB戦士情報紙。(ちなみにその③まで発行された。)
カラー面では当時の最新キットである紅零斗丸や真星勢多のほか、完結した武神輝羅鋼編の紹介、モノクロ面には頑駄無闇元帥との戦いから数ヵ月後を描いたコミック「激突!獅龍凰出陣!!真闇元帥VS頑駄無軍団」が掲載されている。
このコミックは獅龍凰出陣頑駄無6体セット付属の印刷物や新装版SD武者ガンダム風雲録 伝説の大将軍編にも掲載されており内容は同じだが、この独占プラモ情報版のみ冒頭に「登場人物紹介」欄があり、その中で雷龍頑駄無が「影舞乱夢の龍帝。」と記述されている(姿は雷龍頑駄無のまま)。
元々本編の時点で龍帝となるための戴冠式直前だったため、数ヵ月後のこの時点では位のみ龍帝に即位していたとしてもカードダスの頑駄無雷龍大帝とは特に矛盾しない。



・超SD戦国伝 刕覇大将軍 秘伝の書

刕覇大将軍編当時に店頭キャンペーンで1店舗につき30名に配布された小冊子。
(ちなみに最も用意数が多かったのはバンダイプラモデルカタログ'97の70名で、この冊子はその次に多い)
刕覇大将軍編のストーリーや人物紹介、プラモデルを使った様々な楽しみ方などが掲載されている。
14~15ページのキット集合写真には、キット化されていない各部隊長をBB戦士の組み換えで再現した作例と、それぞれの部隊名も掲載されている。
同年のコミックボンボン5月号に掲載されている、各部隊の隊員名まで網羅した組織図について(及びそれを当サイト名鑑内に掲載していない理由)は、下記コミックボンボン1997年5月号と9月号の項を参照。



・バンダイプラモデルカタログ'97-'98

1997年にバンダイから発行された店頭配布カタログ。
魔刃頑駄無の紹介ページでは、「左肩の鎧に、魔刃頑駄無の守護獣"ガリアルド""グレッシュ"を装着。」と魔刃の守護獣が2匹存在するかのような記述がある(説明書に載っている名はグレッシュのみ)。



・プラモデルニュース

1999年に店頭配布されたSDガンダムキット情報紙。
ノーマル系やムシャ戦記 光の変幻編のキットの紹介のほかに、過去のSD戦国伝作品の概要も紹介されている。
ムシャ戦記は全キットのデザイン画がカラーで掲載され、特にファーストガンダム大将軍は背面のカラー設定画も載っている等、現在入手困難なのが惜しいほどの資料。



BB戦士限定・番外キット

・麒麟の神器

1990年に発売されたBB武者神器シリーズNo.2。BB戦士No.23ムシャΖガンダムやNo.56謙信頑駄無に装着する事ができる。
BB戦士限定キットオリジナルのキャラクターや形態などに関しては、本編(通常商品内で描かれた内容)でも登場しているもののみ掲載する事としているが、麒麟の神器は二代目将頑駄無の説明書で言及されているため通常商品に名前が登場したものとして、麒麟の神器のパッケージ表記も参考情報として記載している。
念のため麒麟の神器に限らずこの武者神器シリーズは本編と矛盾している訳ではなく、むしろストーリー的にリンクしている部分もある(仁宇が青龍の神器を入手したのは和尚の死亡時であり、その後の出来事である山賊との戦いの中で風の鎧を入手している事など)。




・超機動大将軍 最強対決8体セット!!

1995年に発売された武者號斗丸、輝龍頑駄無、武者真紅主、武者鷺主、武者冒流刀、天鎧王、魔星大将軍、超機動大将軍のセット商品。
転生シール「闘覇の章」も付属し、付属印刷物にはそれを貼った武者のカラーイラストやそれにまつわる解説(天空武人の解説も含む)も掲載されている。




・BB戦士転生シール(火炎の章、風刃の章、水勢の章、雷光の章)

1995年に発売されたシールセット。
それぞれ5体のBB戦士用のシールが1枚の台紙にセットされ、全てプリズムシール仕様となっている。
余白も含めてシールを全て剥がすと台紙に印刷された解説とコミックワールドを読む事ができる。
このシールを貼った姿のうち、火炎の章の爆龍撃の輝龍、風刃の章の爆風拳の真紅主、水勢の章の水鳥剣の鷺主、雷光の章の雷導角の冒流刀は爆進丸付属のBB情報局vol.6に写真で登場しているため、本編(通常商品内で描かれた内容)に登場したとも言えるが、名前はBB情報局にも掲載されていないため、この4人の名前のみ転生シールを参考資料としている。




・獅龍凰出陣頑駄無6体セット

1996年に発売された天零頑駄無、雷龍頑駄無、獣破頑駄無、砕牙頑駄無、百烈将頑駄無、輝神大将軍 獅龍凰のセット商品。
付属印刷物にはコミック「激突!獅龍凰出陣!!真闇元帥VS頑駄無軍団」のほか、このセットのキット以外の武神輝羅鋼編のキャラクターの解説なども掲載されており、鉄機武者爆進丸の項では通り名が「鋼の赤鬼」である事や流派が「機陣鉄剣流」である事など、爆進丸付属の説明書やBB情報局にも書かれていなかった情報も載っている。




・頑駄無大将軍コレクション 新世大将軍

1996年末頃にバンダイ・ホビー事業部より発売された歴代大将軍のミニプラモデル。
パッケージには「SDガンダムBB戦士」のロゴも記載されている。
ブラインドボックス仕様で、型は全8種類、色は確認できるだけで10種は存在する、コンプリートまでには地獄を味わいそうな商品。
このうち新世大将軍の説明書には轟天が「よき参謀」であるという、意外と本編キットの説明書にも載っていない情報が見られる。



SD戦国伝以外のBB戦士

・BB戦士 ガンセイヴァーΖ

BB戦士70。
SD戦国伝とは別作品のキットではあるが、SD戦国伝に登場する武者頑星刃の設定に直結するガンセイヴァーに関する事は、このキットの説明書を参考に記述している。



・LEGENDBB 騎士ガンダム

BB戦士370。
SD戦国伝とは別作品のキットではあるが、SD戦国伝に登場する武者頑駄無真悪参の物語でもある騎士ガンダムとサタンガンダム誕生までの経緯に関しては、このキットの箱の英文を参考に記述している。



・SDガンダムうんちく大将軍 第12回:闇の化身

BB戦士284鉄機武者斎胡初期ロットの下箱外側側面に印刷された記事。
歴代の武者達と戦ってきた闇の化身について解説しており、その中で闇魔神が取り憑いて邪麗となった巫女の名が「お麗」と記述されている。
武神輝羅鋼編のキットでは存在は言及されながらも名前は確認できなかった人物であるため、SD戦国伝とは別作品ながらBB戦士であるこの商品を参考資料とし、他社資料の表記は優先させないものとする。




出版物(バンダイ)

・BB戦士コミックワールド

1990年にバンダイ出版課から発売された書籍。
BB戦士No.7からNo.49までのキットの今石進氏によるコミックワールド(番外商品や映画パンフレットに掲載のコミックも含む)が全てカラーで掲載されている。
それぞれのページにはキャラクター説明もあり、百士貴と百鬼丸が「双子」である事なども分かる。
なお、さらに風林火山編までのコミックを全て掲載した「コミックワールドスペシャル」、地上最強編まで網羅した「コミックワールドウルトラスペシャル」も発売されているが、設定面で参考資料として特筆すべき情報はあまり見受けられないためここでは割愛する。




・エンターテイメントバイブルシリーズ14 SD戦国伝【プラモデル公式ガイドブック】

1990年にバンダイ出版課から発売された書籍。
プラモデル公式ガイドブックとはいっても、BB戦士に限らず元祖SDやガシャポン戦士など当時発売されていたSD戦国伝の立体商品の情報が幅広く掲載されている。
そのため本書に記載のキャラクター設定は必ずしもBB戦士版の設定とは限らないが、BB戦士に記載のない一部の地名や武器名はこの資料を参考にしている。
珍しい記述としては漣飛威の兄の漣飛威改という設定も載っているが、上記の通りBB戦士版の設定と断定できるかは微妙なため、ここで紹介するに留める。
ちなみに月月という地名の読みは本書では「ムーンムーン」だが天下統一編時にレイアップによって作成された資料では「ルナツー」となっており、どちらが正しいと断定する意図はないがここではバンダイ商品の本書に準じている。




・MJ(模型情報)

バンダイから発売されていた模型雑誌。
SD戦国伝関連の情報が載るようになった1989年から1990年頃まではバンダイメディア事業部出版課、
1991年頃~1992年はバンダイ出版部、休刊前の最後の年となった1993年はバンダイホビー事業部が発行元となっている。
1990年9月号から1991年11月号までは今石進氏によるBB戦士の解説記事も連載されている。

・MJ 1990年10月号(135)

商品紹介では四天王や江須について、解説記事では主に砕虎摩亜屈について紹介されている。
言うまでもないが、仁宇や砕虎摩亜屈の「幼い頃に両親と死別」の設定は、四獣王の設定がなかった頃に作られたものである。
ちなみに表紙は青木健太氏原画の新生武者五人衆。

・MJ 1990年11月号(136)

三代目頑駄無大将軍の解説記事。
ちなみに表紙も青木健太氏原画の三代目大将軍。

・MJ 1990年12月号(137)

頑駄無副将軍の解説記事。
ちなみに表紙も青木健太氏原画の副将軍。

・MJ 1991年5月号(142)

鳳凰頑駄無、雷頑駄無の解説記事、及び新荒烈駆主のキット紹介。
鳳凰と雷が「実の」兄弟である事が分かる。

・模型情報 1993年3月号(164)

轟天頑駄無の紹介記事。
読者投稿ページには姫天頑駄無の設定画も掲載されている。

・模型情報 1993年4月号(165)

残念ながら伝説の大将軍編ではキット化されなかった魔殺駆(試作品)の紹介記事。
この号では導きの巻に付属する黒い結晶鳳凰を「暗黒結晶鳳凰(ダーククリスタルフェニックス)」と呼称している。(導きの巻自体の説明書では「闇(やみ)の結晶鳳凰(クリスタルフェニックス)」。)
伝説の大将軍編開始時のチラシ「伝説の大将軍編ミニミニ導きの巻」では「闇結晶鳳凰(ダーククリスタルフェニックス)」と呼称され、BB戦士本編でも覇道武者魔殺駆の説明書に闇結晶鳳凰(ダーククリスタルフェニックス)という単語が登場した。

・模型情報 1993年5月号(166)

烈破頑駄無の紹介記事。
過去の忍者の紹介の流れで、百ノ進が百士貴・百鬼丸の父と書かれている。
(百士貴の説明書では二人の父は字音大君なので、つまり百ノ進と字音大君は同一人物という事。)

・模型情報 1993年6月号(167)

烈空頑駄無の紹介記事。
SD戦国伝のキット記事が掲載されるのはこの翌々月8月号の飛天頑駄無超将軍が最後となった。



その他バンダイ商品

・カードダスSD戦国伝 天下統一編

1991年にバンダイから発売されたトレーディングカード。
当サイトの名鑑のスタンスとして基本的にはBB戦士を参考資料としているが、
カードダス登場キャラのうち技連と怒鋭はBB戦士79初代大将軍のコミックワールドをよく見ると登場している(「決意を固めた大将軍と~」のコマに注目)が名前は出てこないためカードダスを参考にし、
三兄弟のうち二人しか書かないのもはばかられるため駆舞もカードダスに準じて記述している(他社資料では名前の字や読みが違う事もある)。
そもそも、前述のコミックワールド登場の殺駆の背後の二人のうち後ろの方はツノの形としては駆舞の可能性もなくはない。
そのほかのカードダス登場キャラでは玄人斗吏・我髄(プロトリガズィ)もMJ1991年8月号に影山伸一氏によるイラストが掲載されているが、これだけではBB戦士版に登場したとは言い難いため、名鑑への掲載は見送っている。




・カードダス新SD戦国伝 地上最強編

1992年にバンダイから発売されたトレーディングカード。
地上最強編はBB戦士の説明書に全キャラクターの設定画が掲載されている事もあって、カードダス登場キャラでBB戦士に登場していない者は存在しないが、設定に関しては説明書だけでは分かりにくい部分もあり、
特に闇の三人衆についてはBB戦士では詳しい説明が一切ないため、バンダイの商品ではこのカードダスや1994年に発売されたプレイディア専用ソフト『SDガンダム大図鑑』(闇の三人衆の技名も闇紫電に限らず複数載っているなど豊富な情報が収録されている)の方が詳しい。
このカードダスには闇の三人衆それぞれには黄虎璽や大蛇飛駆塞虫、地獄牙兄弟の邪念が乗り移っている事や、光の三人衆によって倒された事などが記述されており、一応はBB戦士とは別媒体という事でそのまま引用する事はしていないが、編集する際の参考としている。
(コミックボンボン1993年2月号510ページでは「闇の三人衆は四人のボス達の生まれかわり」と書かれるなど、媒体によって表現が異なる場合もある闇の三人衆は少々扱いの難しいキャラクターでもある)




・カードダス新SD戦国伝 超機動大将軍

1995年にバンダイから発売されたトレーディングカード。
このカードダスに登場する武志や野武志、下忍悪魅や下忍羽兵や下忍鮎尾はコミックワールドにも登場しながらもBB戦士商品中では名前が確認できない。
そのためこれらのキャラクターの名前と読みはBB戦士と同じバンダイから発売されたこのカードダスや『新SD戦国伝 機動武者大戦』を参考とし、他社資料の表記は優先させないものとする。




・カードダス超SD戦国伝 武神輝羅鋼

1996年にバンダイから発売されたトレーディングカード。
残念ながら頑駄無闇元帥が登場したところで終わっており、武威凰大将軍や獅龍凰などは当時カード化されなかったが、各カードに技名なども掲載されており情報は充実している。
百鬼夜行衆構成員の名前については上記「㊙百鬼夜行衆 大組織図[闇の巻]」もあるため、このカードダスで参考としたのは今の所LEGENDBB武者號斗丸(最終決戦Ver.)発売時のWEBコミックに登場した技「神魔昇天」の読みのみ。




他媒体作品

・SD戦国伝 天下泰平編

(リンク元・砕悪鋭 破射音 覇道和 光炉波 新時隠)
1993年に公開された映画「SDガンダムまつり」の一編。四人の大将軍と鬼将軍の戦いが描かれる。
基本的にコミカライズなどの他媒体作品は描かれている時代設定がBB戦士と被っていながらも内容が異なるためBB戦士とは別のベクトルの物語と見なせるが、本作は他のどの作品でも描かれていない狭間の時代を描いている。
また四代目大将軍のコミックワールドのラストで「四人の大将軍と殺駆頭はそれぞれの国を治めた」とされながらも国名は言及されていない事と、荒鬼頑駄無の説明書で「かつて四代目大将軍が於雄得山で鬼退治をした」という伝説がある事を考えると、
「砕悪鋭、破射音、覇道和、光炉波、新時隠を治める四人の大将軍と殺駆頭が於雄得山で鬼将軍と戦う」内容のこの映画はBB戦士においても四代目大将軍と荒鬼頑駄無の間のミッシングリンクを埋める存在として踏まえられている節がある。
そのため本作の設定からは四人の大将軍が治めた国の名前等、BB戦士の内容に直結する情報のみ扱っている(国名の読みはパンフレットより)。
余談だが2019年にスマホアプリ「スーパーロボット大戦X-Ω」で四代目大将軍が登場した際、この映画で登場した必殺技の名前が「封剣合身波」と漢字で表記され、当時のパンフレットやビデオにも漢字での表記はなく音声の台詞のみだったため、長年の疑問が解明した。




・新SD戦国伝 大将軍列伝

1995年にベックから発売されたスーパーファミコン用ソフト。
伝説の大将軍編の内容をベースとしたロールプレイングゲームで、破悪民我夢自警団員や新生闇軍団員も数多く登場する。
伝説の大将軍編はコミックワールドに登場しているキャラクターのうち名称に関する情報がBB戦士の説明書等では見当たらないものは、このゲームや下記「武者英雄譚」なども参考にして記述している。
BB戦士110轟天頑駄無のコミックワールドの「この世は新生闇軍団の~」のコマには新生闇軍団員の人影、BB戦士119頑駄無真駆参のコミックワールドの「天宮の興亡は~」のコマには破悪民我夢自警団員の人影らしきものも数多く描かれているが、これらに関してはある程度シルエットを判別できる者のみ、コミックワールドに登場したものとして扱って名称を掲載している。
ちなみに、ケイブンシャから発売された攻略本には真駆参大将軍の必殺技名などゲーム本編では中々見るのが難しい情報なども掲載されている。




出版物(バンダイ以外)

・コミックボンボンスペシャル49 完全保存版SD武者ガンダム2

1990年に講談社から発売された書籍。
武者七人衆編後半の内容を中心に各種商品が紹介されているほか、
今石進氏の描き下ろしによる武者頑駄無たち七人の修行中の様子も掲載されている。
とはいえ本書は「SD武者ガンダム風雲録」などが掲載されていたボンボンの名を冠する書籍という事もあり、
本書に掲載の情報がBB戦士版の設定といえるかは一考を要する。そのため断定的な表現は避ける形で参考資料としている。




・SDガンダムクロニクル SD戦国伝 武者英雄譚

2007年に講談社から発売された書籍。
講談社としては初のSD戦国伝全作品に渡りBB戦士以外も含めて商品化されているキャラクターの設定をほぼカラーで網羅した専門書。
武者七人衆編当時に作成された頑駄無軍団と闇軍団の組織図も掲載されている。
上記書籍と同じ理由で、本書に掲載の情報がBB戦士版の設定ともいえるかは一考を要するため、どうしても情報が足りない場合は本書や下記コミックボンボンも参考にしているが、基本的にはバンダイ発売の商品に記載の情報をベースとし、両者で内容が異なる場合はバンダイ商品の記述に準じている。




・コミックボンボン 1997年3月号

1997年に講談社から発売された雑誌。
171ページに「大旋鬼頑駄無は荒鬼頑駄無の息子で、父の後をついで超将軍になった」という記述がある。
BB戦士の説明書等では二人の関係性に言及した記述は特にないため、ボンボン版のこの設定がBB戦士版の世界にも存在すると一概に言えるわけではないが、大旋鬼が荒鬼の息子だとすると大旋鬼の息子は荒鬼の孫という事になり、
この事は大旋鬼の息子が荒五郎を髣髴とさせる事や砕牙の説明書で荒五郎にもなぞらえて紹介されている事を考えると妙にしっくりくる面白い設定であるため、参考情報として掲載している(「である。」という断定はしない形で)。




・コミックボンボン 1997年4月号

1997年に講談社から発売された雑誌。
SD戦国伝のBB戦士の中でも刕覇大将軍編だけは全キットのパッケージ上面にコミックボンボンのロゴが表記されている。
だからという訳でもないかもしれないが、本作は説明書等だけでなく当時のボンボンも合わせて読まなければ設定が分からないところも多い。
4月号巻頭の折込では、2月号で募集された転生大将軍コンテストの選考結果が発表され、最優秀賞3作品はBB戦士を使った作例も掲載されている。
この三人が本編で刕覇三大大将軍として登場したが、それぞれの名前はBB戦士商品内にはないため、この号を参考資料としている。
(それでもこの三人のカラービジュアルが見られるのはこの作例と飛閃のコミックワールドだけではないかと思われる。)




・コミックボンボン 1997年5月号

1997年に講談社から発売された雑誌。
126~127ページで「奥田教授と長谷川指導員のBB戦士研究室スペシャル」として、「新世武者VS鉄機武者軍団部隊表」が掲載されている。
新世武者軍団と鉄機武者軍団が全部隊の隊員名まで掲載され、特に然弐主と高雑魚は名前とイラストが両方載っている珍しい資料であるため、どちらが然弐主でどちらが高雑魚なのかが分かる(一頭身の方が高雑魚)。
ただし、黄破猛襲隊や砲術隊などの各部隊の隊員は以下の名前が一覧の形で載っているが、ビジュアルは載っていない。

鉄剣隊
破空剛(ハクウゴウ)
断烈剛(ダンレツゴウ)
火流剛(カリュウゴウ)
双爆剛(ソウバクゴウ)
宝雷剛(ホウライゴウ)

機陣隊
召輪機(ショウリンキ)
激刃機(ゲキジンキ)
旋烈機(センレツキ)
討魔機(トウマキ)

砲術隊
厳命破(ゲンメイハ)
厳光破(ゲンコウハ)
邪封破(ジャフウハ)
剣聖破(ケンセイハ)

青斬抜刀隊
武龍丸(ブリュウマル)
蒼翼(ソウヨク)
白鷺(ハクロ)
氷牙丸(ヒョウガマル)

赤火砲撃隊
風雷丸(フウライマル)
鬼破王(キバオウ)
天翔鬼(テンショウキ)
大鎚矛(ダイツイム)

黄破猛襲隊
迅雷牙(ジンライガ)
獣角槍(ジュウカクソウ)
天空刃(テンクウジン)
魔断炎(マダンエン)
槍鵬翼(ソウボウヨク)
征鋭針(セイエイシン)


各部隊の作例が載っている下記9月号の項も参照。




・コミックボンボン 1997年9月号

1997年に講談社から発売された雑誌。
巻頭の折込と袋とじではBB戦士の作例を使用した刕覇大将軍編のキャラクターが総登場するCG写真が掲載されている(10月号にも縮小版で掲載)。
そこでは刕覇大将軍秘伝の書にも掲載された各部隊長だけでなく、各隊員もBB戦士の組み換えによる作例が掲載されている。
しかし上記5月号が隊員名リストだけでビジュアルが載っていないのとは逆に、こちらの作例は各部隊名が載っているだけで、隊長や隊員の名は載っていない。
このうち、青斬抜刀隊と鉄剣隊(双爆剛以外)の2部隊は夏増刊号に掲載の『青斬抜刀隊血風録』に名前付きで登場しているため、個人名とデザインの結び付けが可能。
しかしそれ以外の4部隊については、どの作例がどの名前なのかは、「この作例は阿修羅頑駄無のパーツをメインに使っているから召輪機」などのように推測する事しかできない(その推測に基づいて言えばこの写真には討魔機と双爆剛がいない)。
また、仮にそれらが断定できたとしても、爆炎頑駄無のコミックワールドに登場する黄破猛襲隊には、9月号の黄破猛襲隊のどの作例ともデザインが一致しない隊員が数多く存在する。
そのため9月号の作例の隊員の名が分かったとしてもコミックワールドの隊員の名が全て分かった事にはならない。
(10月号に掲載のコミック版刕覇大将軍第10話にはコミックワールドの黄破猛襲隊と似たデザインの武者が攻撃飛行隊として登場しているが、そのページにも彼らの人名は載っていない)
よって、ここでは秘伝の書に掲載されている部隊名と隊長名までをBB戦士版の設定と断定できるものとしてコンテンツ内で扱っている。

コンテンツのスタンスからすると余談だが、袋とじ内では紅零斗大将軍と真星勢多大将軍も紹介されており、その中で紅零斗大将軍が背中に装着する大砲(刕覇大将軍の脚部となるパーツ)の名称が「太陽爆砕大目牙(サンバーストオメガ)」、真星勢多大将軍が装着時はBB戦士と同じく「大目牙光爆砲」と記述されている。
BB戦士の説明書では一貫して「大目牙光爆砲」で統一されているためコンテンツ内ではそのように扱っているが、当時の雑誌にしか記載のない太陽爆砕大目牙の設定を捨て置くにはあまりにも惜しいため、ここに書きました。