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BB戦士

さんだいめがんだむだいしょうぐん【三代目頑駄無大将軍】

風林火山編、天下統一編

二代目大将軍亡き後、武者頑駄無が就任した大将軍。
農民の子という生い立ちもあって、下々の気持ちも汲み取れる名君として民衆からも慕われる。
二代目の頑駄無結晶が飛び散ってしまったため三代目の結晶は輝きを失っており、そのため自らは天地城内に潜み、結晶のかけらの一つを持つ武者荒烈駆主に、かけらを持つほかの四人の武者を探すよう命じる。
闇軍団の再挙兵に対し、天地城で突入した時隠での合戦でかけらが揃ったことで本来の力を取り戻し、同じく闇のかけらが揃って復活した闇将軍と戦う。
閃光剣で復活闇将軍の鎧を破壊すると、その影より甦った闇皇帝を倒す使命と閃光剣を荒烈駆主に託し、八紘の陣を作ってその中心に飛び込ませる。
そして荒烈駆主が時空の彼方に消えた後、自らは闇皇帝に敗れ戦死。過去の世界から帰還した荒烈駆主に墓前で結晶と一通の密書が委ねられた。
その密書に従い再び時空を越えた四代目大将軍(荒烈駆主)によって生前の二代目、三代目大将軍が初代大将軍の時代へと連れられ、四人で黒魔神闇皇帝を倒したため全ての歴史が変わる。
その後殺駆頭を含めた五人で天宮を治めることになった際に自らは覇道和の国を治めた。
死後は天地頑駄無に生まれ変わったとも言われる。


はいぱーふぇにっくす【超鳳凰】

風林火山編

三代目大将軍が新星鳳凰と合体した飛行形態。
飛行速度は新星鳳凰の数倍となり、攻撃力も想像を絶するものにパワーアップする。


さんのたま【サンの玉】

風林火山編

五つの光の玉が集結したことで輝きを取り戻した、三代目大将軍の玉。
すなわち頑駄無結晶。


せんこうけん【閃光剣】

風林火山編ほか

二代目大将軍と闇皇帝が相討ちになり、砕虎摩亜屈の元に輝くかけらと暗黒のかけらが飛来した際、気がつくと彼の背中に既に装備されていた剣。
その威力は光をも断ち切るといわれているが砕虎魔亜屈の怪力でも抜くことが出来ず、時隠の国での合戦で砕虎が頑駄無軍団側につくとともに三代目大将軍に手渡され、 大将軍はこの剣を抜いて復活闇将軍の暗黒のかけらを破壊し、彼を殺駆頭に戻した。
さらに剣は荒烈駆主の手に渡り、荒烈駆主はこの剣を持って超鳳凰に乗り、八紘の陣の中心に飛び込む。
しかしその直後荒烈駆主は八紘の陣によって過去の時代に飛ばされ、その際に閃光剣も消失したため、結局荒烈駆主が戦いに使用することはなかった。


たいようのぐんばい【太陽の軍配】

風林火山編

三代目大将軍の軍配。
怒りによって鳳凰剣に変わる。


ほうおうけん【鳳凰剣】

風林火山編

三代目頑駄無大将軍の剣。
彼の怒りが頂点に達した時、太陽の軍配が変形したもの。
一説には二代目大将軍の魂が宿っているとも言われている。


ぐれーとめがきゃのん【巨大目牙砲】

風林火山編

三代目頑駄無大将軍の大砲。背中に二門装備する。
大目牙砲の二千倍の威力を持つ。
ということは、ハイメガキャノンの数十万倍〜100万倍以上という事になる。
だが精神エネルギーも大量に消耗する諸刃の武器。


へるだいぶ【急降下攻撃】

風林火山編

三代目頑駄無大将軍の最大の必殺技。
超鳳凰の状態で、(恐らく急降下しながら)巨大目牙砲を撃つ荒技。


ねおふぇにっくす【新星鳳凰】

風林火山編

三代目頑駄無大将軍の支援メカ。
五つの光の玉が三代目に結集した時、天空より舞い降りる。
大将軍の武器になったり、合体したりも出来る。
「新生鳳凰」とも。