武者砕虎摩亜屈 砕虎魔亜屈
風林火山編
犀頑駄無の息子である斎胡頑駄無の実弟。
風林火山編
砕虎摩亜屈が大戦で飛来してきた輝くかけらの一つを胸部に受け、さらにそれを覆い隠すように暗黒のかけらの一つにも取り付かれた時点での名。
風林火山編
輝くかけらが変化した光の玉の一つ、砕虎摩亜屈が持つ玉の名。
風林火山編
砕虎摩亜屈が持つ光の玉の名である“ジュ”が指し示すもの。
風林火山編
砕虎摩亜屈の持つ、ミサイルを発射する金棒。
幼い頃に両親を失い、兄と共に山賊となるが、兄が仁宇の山寺を襲った際に敗れたため自らは逃げ、彷徨していた所を璽悪と出会い、巨忍軍団の一員となる。
(洗脳されて闇軍団に与していた斎胡も闇軍団で弟の姿を見た記憶があった。)
大戦後は光の玉"ジュ"と暗黒のかけらの両方を宿し、砕虎魔亜屈として暗黒四天王の一人となる。⇒さいこまあくつ
時隠の国での合戦の最中に暗黒のかけらが弾け、砕虎摩亜屈としての心を取り戻し、新生武者五人衆の五人目として加わった。
三代目大将軍に閃光剣を渡し、復活した闇皇帝を前に八紘の陣の一角を成すが、頑駄無軍団全滅と共に戦死したのではないかと思われる。
光の力に目覚めた状態では、元巨忍軍の猛者たちを束ねたりもした。
若殺駆頭により大戦での功績が認められ、暗黒四天王の一人にして悪沈一族の頭領となる。また巨忍一族の頭でもあるらしい。
天地城攻略のため璽悪に率いられて出陣し、折りしも時隠の国へと遣わされていた荒烈駆主らと遭遇戦になる。
そこへ兄である巨山の斎胡が現れ、これと対峙した瞬間に突如暗黒のかけらが弾け飛び、武者砕虎摩亜屈としての心を取り戻し頑駄無軍団に加わった。
それすなわち、“巨大なる者”を意味する。
砕虎魔亜屈の胸部に宿りながらも暗黒のかけらに覆い隠されるが、暗黒のかけらが弾けて姿を現し、三代目大将軍の鎧においては左肩の下に位置する。
確かに一目瞭然である。