ロードビートル

当時価格

200円

全長

8.5cm

ギミック

走行

造形

★★★☆☆

彩色

★★☆☆☆

プレイバリュー

★★★☆☆

ラムネ菓子入りの簡易的なプラ組み立てで、
いわゆる食玩というやつです。
パッケージは3種とも同じもの。
 

シンプルなランナー構成。写真はクワガー。
数十年の前の商品なので、中に入っている
ラムネ菓子は今食えば即死でしょう。
謎の「チップ」が付属。




パーツ数が少ないのであっという間に組み上がります。
こちらはロードカブト。
丸っこいせいか劇中よりも虫っぽい?



付属の人形は無塗装ですが、モールドは
意外と細かく彫られています。
かなり柔らかい材質でできているため、 塗るのは難しいと思われます。

走行ギミックはプルバックではなく、 タイヤを前進方向に回転させると
重りの力で勢いがついて長時間高速回転するというもの。
コツをつかめば割とよく走ります。



3体並べてみたもの・・・ですが、ご覧の通りまっ黄色なため、
パッと見にはあんまり区別がつかない・・・
バイクもシール以外は色同じだし・・・
大人が三輪車に乗ってるみたいな搭乗姿勢。
ここまで脚を開かなくても良かったような。

「ザ・ライダーマシン」の発売が1999年ですから、
3年でずいぶん進化したわけですね。
しかし走行機能がついているというのはこの時代独特です。