NEO BEETMACHINE

 


※名称の後の()内には、漢字名の場合は読み仮名を、カタカナ名の場合は英字表記が確認できるもののみそれを記入しています。
資料によって名称や数値が異なる場合は、/を用いて併記しています。

カブトロン(KABUTORON)

コスモアカデミアの技術力と昆虫の未知の力の融合によって誕生した、ビーファイターカブト専用のネオビートマシン。ブルービートのビートルーダーを設計のベースとし、そのコンセプトを引き継ぎながらさらに強化を図って開発された6輪装甲車である。

バトルフォーメーション/バトルモード(BATTLE MODE)

サスペンションを調節してタイヤの配列を変えることで、車体後部を持ち上げ、角を接地させて突進する攻撃体勢。

フライトモード(FLIGT MODE)/フライモード

機体後部の翼を広げることで、最高速度マッハ5で飛行が可能となる。ただし、短時間だけである。

諸元

各部名称

必殺技

■全長:7.8m
 

■全幅:4.5m
 

■重量:3.2t
 

■最高速度:600/450km/h
 

■最高飛行速度:マッハ5

■カブトシューター発生装置(角先端部)

■ビームキャノン(機体前部×2)

■マルチスキャナー(機体前部)

■コクピット(胴体内)


■ナビゲーションコンピュータ(胴体内)


■オールレンジレーダー(背中中央部)


■メインカメラ(機体前部)
カブトムシの小さいほうの角にあたる部分がメインカメラである。

■センサーコンプレックス(機体前部)

暗闇や霧の中においても、赤外線や感熱装置で敵の動きを把握する。

■タクティックコンピュータ(胴体内)
分析等の他、バトルフォーメーションなどの武器管制を行う。

■スーパーハイドローリックエンジンTYPE-T(機体下部)
大型戦艦2隻分に匹敵する出力を持つ。


■フライトモードブースター(翼内)
スーパーハイドローリックエンジンからパワーをリンクさせて飛行能力を得る。


■メガパワーモーター(角付け根)
角を上下に動かす。

■バリアブルサスペンション(機体下部)
バトルフォーメーションに変形するための特殊サスペンション。


■フローターサスペンション
衝撃を吸収し、悪路でも450km/h以上の高速走行を可能とする。バリアブルサスペンションと同じものなのか別物なのかは、今一つ微妙なところがある。

カブトシューター
角から発射するレーザービーム。小さな山を粉々にするほどの威力を持つ。(もちろん地球を守るためのメカがそんな事しないが・・・)


■ホーンスラスター
バトルフォーメーションにおける技。ダイヤモンドの5倍の硬さを持つ角を敵の体の下に滑り込ませ、そのまま突き上げる。敵は宙に舞い上げられた後、地面に激突、爆発する。

備考

最高時速に450kmという記述と600kmという記述とがあるのは、「悪路では450km」というニュアンスのようである。


 

クワガタンク(KUWAGATANK)

コスモアカデミアの技術力と昆虫の未知の力の融合によって誕生した、ビーファイタークワガー専用のネオビートマシン。ジースタッグのスタッガータンクを設計のベースとし、そのコンセプトを引き継ぎながら更に強化を図って開発された可変戦車。

バトルフォーメーション/バトルモード(BATTLE MODE)

四肢のあるロボットのような形態に変形することで、敵の格闘型メカと戦うための攻撃体勢。後部のキャタピラが脚部となる。

諸元

各部名称

必殺技

■全長:8.0m
 

■全幅:4.5m
 

■重量:5.0t
 

■最高速度:300/250km/h

■クワガーキャノン発射装置(角先端部)

■ビームキャノン(機体前部×6)

■マシンガン(背中上部×2)

■センサー・スキャナーコンプレックス(胴体内)

■コクピット(胴体内)


■メインカメラ(背中中央・側面)

両サイドにあるとも考えられる。

■ナビゲーションタクティックコンピュータ(胴体内)

ナビゲーションと作業用コンピュータが一つに複合化されている。

■スーパーハイドローリックエンジンTYPE-U(機体後下部×2)
左右に1基ずつ存在する。


■水素タンク(胴体後部)
機体の燃料となる水素を特殊金属の中に蓄えた大型タンク。


■メガパワーモーター(角付け根)
上下方向と水平方向の二つのモーターを装備している。

■パワーリレーディバイス(機体前部×2・前輪上部)
エンジンのパワーを前輪部へ伝達する。


■バリアブルジョイント(機体前部×2・前輪上部)
バトルフォーメーション時の変形のためのジョイント。

■クワガーキャノン
ビームキャノンのイオンエネルギーをクワガタ型の角に集中させて発射。


■シュートシザース
バトルフォーメーション時の技。クワガタ型の角を発射して敵を捕らえ、岩などに叩きつけた後、機体と角をつなぐ特殊金属製のロッドを通して敵に電流を浴びせる。ロッドは100mまで伸ばすことも可能。


 

ステルスジャイロ(STEALTHGYRO)

コスモアカデミアの技術力と昆虫の未知の力の融合によって誕生した、ビーファイターテントウ専用のネオビートマシン。レッドルのレッドジャイロを設計のベースとし、そのコンセプトを引き継ぎながらさらに強化を図って開発された、捜査能力にも優れる高速戦闘ヘリ。人命救助にも活躍する。

ジョイントフォーメーション(JOINT FORMATION)

両主翼下部のキャリアハンドでカブトロン、クワガタンクと接続した、合体形態。この状態で発進し、現場に到着すると同時に分離(ディスコネクト)する。そのため、どちらかというとカブトロン、クワガタンクを高速で輸送するための形態といえる。単体で発進することもあるが、おそらく現場が近いのだろう。

諸元

各部名称

必殺技

■全長:6.5m
 

■全幅:10m
 

■重量:3.2t
 

■最高飛行速度:マッハ3.8

■ビームキャノン(機体前部×2)

■マルチセンサー(機体前下部)

■コクピット(機体前部)


■ナビゲーション・タクティックコンピュータ(胴体内)


■水素タンク(胴体後部)


■メインカメラ(機体前部)
頭部にある小さい角のような部分。

■キャリアハンド(両主翼下部×2)

左側はカブトロン、右側はクワガタンクと合体するためのもの。
救助用のコンテナを懸架することも出来る。

■スーパーハイドローリックローター(両主翼先端×2)

機体を浮かび上がらせる巨大ファン。


■スーパーハイドローリックタービン(垂直尾翼横×2)
スーパーハイドローリックローターを回転させるエネルギーを作り出す。

レッドジャイロの3倍の出力を持つ。

■ジャイロ用ハイドローリックタービン(胴体下部)

■ステルスブラスター
2門のビームキャノンから強力ビームを連射。