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2013年10月11日(金)


うーん、まぶしい。
これは買ってよかった。高いだけのことはある。
大将軍系もそうだけど、羽生えたSDは空中で仁王立ちしてるポーズが似合うなぁ。
聖機兵物語の映画でもこのポーズで言いたいことだけ言って消えていったからなぁ・・・。

外から見えるとこでメッキ表現じゃないのは目くらいで、ほとんど金塊。
しかし可動部分が多いがゆえに、全ての関節をできるだけ左右対称に揃えるだけでも一苦労(笑)。
光の反射の具合まで左右対称にするのなんて、私にはとてもとても・・・。

エクスワイバリオンまで含めるとさすがに高すぎるので買ってないけど、買っても良かったかもなぁ。
この辺プレバンは後悔先に立たない。




通常版武者頑駄無の金色成型部分を、プレバンの超鋼ver.のメッキパーツに換装。

また、レジェンドBB武者がどうしてもパッと見で「烈火武者」に見える要因であるひさしの色を白に塗り替え。

刀の鍔も旧武者と同じ尖った十字型(連邦マーク型というか・・・)に変更。 
(ていうかレジェンドでも刀持ってる設定画では結構尖ってるように見えるんですけど・・・?)
ここなどの金色部分はほぼホイルシールの余白を貼っています。

え?さあ、スイカでも切って来たんじゃないですか。




・・・嘘です。
ホントは、他の部分に塗ってた赤い塗料がたまたま刀身に付いちゃったのが妙に「それっぽく」見えたため、
せっかくなので整えてみた次第(何がどうせっかくなんだ)。

ちなみに腕も、旧版の「上腕赤、前腕黒」のカラーリングに変更。

超鋼は装飾シールの貼り位置が信玄っぽいなぁ・・・と思ってたらコミックでやっぱり信玄がらみでしたね。
今度の號斗丸でもコミック掲載あるのかなぁ。



ビルドファイターズの前夜祭当たったから見に行ったのでプラモ貰ったけど、惜しくも製作途中でパーツ紛失・・・。
タダでもらったもんのパーツ請求すんのもアホらしいし、もういいや放置で・・・。

席の数からして1000人くらいは来てたと思いますけど、その全員に1400円のプラモを無料で配るのって、結構な出費だよなぁ。
イベント自体も、無料の割には内容豪華だったし。
これで損になるどころかプラスになると判断してるんだからバンダイはすげーなぁ。
メガハウスもヴァリフェスでスタンドくれたけど、やっぱ比じゃないな。
(いえ、何気に上の黄金像の写真で同社のスタンド使わせて頂いてるんですけどね・・・画像編集で消してます(元画)けど。)


たぶんBB戦士でもBF出すんだろうけど、それがアニメにも出るかどうかが楽しみ。
そうなればオール(主役)ガンダムHG化みたいにオール(主役)SDガンダムLGBB化の流れも期待できるし。
せめて歴代主役と大将軍くらいは出してほしいんだけどなぁ。


2013年04月14日(日)

64GBのUSBメモリが逝った。

ある日突然、挿してもデータが開かなくなって。
修理に出してみたところ、15万かかると言われ。
迷わずキャンセル。

HDD20GBしかなかった前のパソコンならともかく、今年買った新パソコンには256GBのSSD積んでるんだから、
メモリの中身くらい全部コピーしておけばよかったんですが、してなかったんだよなぁ。

しかしそこで、3年前まで使っていた32GBのUSBメモリの存在を思い出す。
なあんだ、3年前までのデータは全部そこに入ってるじゃないですか。
と思って引っ張り出してみると。


ブチ折れてらっしゃる。

基盤にはんだ付けされてた部分がモロリと・・・。
見た目に何も異常なかった64GBの方でさえ事実上修復不能だったんだから、これはもう終わったか・・・。


仕方ない。駄目でもともとだ。
直そう。はんだごてで。


自慢じゃないが、こちとらド素人。
適当に買ってきたはんだごてで、適当にネットで使い方調べてやってみるものの、予想通り四苦八苦。
予想通りやけどとかしつつ、気がついたら出来上がったものは、基盤の上に銀色のマヨネーズをぶちまけたような物体・・・。

ハハハ、やっぱりこうなったよ・・・。
どうれ、戯れに一度試してみるか、とパソコンに挿してみると・・・・・・

・・・動いた!!

動いてるよ!自動再生してるよ!

慌てて全データをコピーする!
パソコンの中にだけでなく、こないだ買ってきた128GBのポータブルSSDにも!
(とにかく大容量のリムーバブルメディアがないと落ち着かないらしい)

古いものだと10年位前に書いた文章とか、撮った写真とか、
コピー元のCDがどこ行っちゃったか分かんないソフトとか、失わずに済んだ。
ここ3年くらいのデータでバックアップ取ってなかった分は、残念な事になってしまいましたが・・・・

一応、努力の痕跡。
  
こんな適当なはんだ付けでよく動いたな・・・・・

考えてみればパソコンの調子が悪くなってきてから、突然ブッツリ電源落ちたりとかしてたから、
USBメモリの方にも無理がかかってたんだろうねぇ。

何しろ前のノートPC、CDドライブが動作不能で外付けDVDドライブを繋げてるくらいならまだしも、
モニターが映らなくなって、外部モニター接続用のVGA端子まで接触不良で動かなくなって、おまけにUSB端子まで調子悪いもんだから
PCカードスロットに「PCカードスロットをUSB端子に変換できるアダプター」を取り付け、そのアダプターに
「USB端子をVGA端子に変換できるアダプター」を取り付け、そこに外部モニターを接続して使うぐらい無理してたからねぇ。(スペック超低いのに笑)
まぁ、そんなボロボロのパソコンにデータ保存しようとは思わんわな・・・・・

やはり完全死亡するギリギリまで使い続けないで、挙動がおかしくなったらさっさと買い換えたほうがいいですね。
幸い、アップ前の写真の消失とかはありませんでしたが、ネットにアップしてある分以外の書きかけの文章とか、最初から書き直し。
そう、それが死地天罰刀(しちてんばっとう)。


そんな話はさておき、LGBB殺駆頭買ってきました。

早速、手持ちの殺駆頭獅子と並べてみる。
  
・・・うむ、予想通り(笑)。
案の定ライオンが小さすぎる。

  
やっぱ、こっちのほうがイメージ的にはOKって感じ。
これでも若干ライオン小さいですが。
(実際にはこの写真の殺駆頭と親ライオンの比率が、コミックワールドでの殺駆頭と子ライオンの比率と同じくらい)

しかし黄色の成型色だとディティールがよく見えなくて、栗きんとんか何かに見える。
ガシャポン戦士ってこんなにも撮るの難しいんだな・・・。
そのうち複製して塗装してみようかなぁ。


それにしても新キットが出るたびにホビーサイトで新作コミックが発表されるのは地味に嬉しいサービスだなぁ。

この辺からまたネタバレなので色伏せ。
というか、武者頑駄無の箱の英語文章でも既に書かれてた事ですが、初代大将軍が黒魔神を封じたらしい事。
これまでの資料では、たとえば天下統一編導きの巻の「光の巻」でははっきり初代大将軍は闇皇帝に「負」と表記、
それ以外の資料でも初代は黒魔神に殺されたとするものが多かったように思いますが(というかそもそも闇皇帝本人が二代目に「貴様も親父と同じく地獄へ送ってくれるわ!」って言ってたか)、どうやら命と引き換えに黒魔神を封印はしていたみたいですね。

それと、風林火山編で漣飛威が闇のかけらに操られてましたが、この時璽悪はどうなんだ?と思ってましたが、やっぱりかなり早い段階で操られてたみたいですね。
ただ璽悪は闇軍団の宝物庫で見つけた予言書で闇皇帝に関する秘密を知ったというような設定もあるので、一応本人の自我自体はあったのでしょうね。
それでも結局闇皇帝にとって都合の悪いことは何一つしてないし、所詮はその野心すらも、闇皇帝にいいように操作されていただけのものだったのかもしれない。

しかし気になるのは、キットのコミックの方では漣飛威は闇将軍とすだれ一枚隔ててしか会話してないので殺駆頭が闇将軍に変身する瞬間も見ていないと思うけど、
ウェブの方だと殺駆頭は璽悪や殺駆三兄弟の目の前で闇将軍に変身してるように見えるんですけど・・・?
しかも全軍に通達って、あの闇将軍の台詞をありのままに通達したら、「殺駆頭=闇将軍」って事が全軍に知れ渡っちゃう気がするんですが。
それでは隠密が忍び込んでまで調べる意味がないような・・・
三兄弟も操られていたのか、もしくは「時隠が何かヤバイものに操られている」という事実は混乱を招くので、あえて隠していたのか?
(見てはいけないものを見てしまった、この事は黙っておこう・・・みたいな)

以上。
何だか今回の話は続きがありそう(つまりまた武者七人衆編のレジェンドBBがありそう)な終わり方じゃないですか。
やっぱ戦国伝のコミックワールドは燃えるなぁ。

そんなわけで、今後はバックアップの意味もかねて、中途半端な文章とかをアップしていくかもしれません。


2013年03月25日(月) 漣飛威が殺駆頭の忠臣なら同じ殺駆一族の三兄弟も敬意の対象としても筋は通るし殺駆頭も古殺駆を信用したから指令役任せたと思うしなぁ。



せっかく作ったので少し遊ぶ。
・・・もうちょっと気の利いた遊びは思いつかんのかと(苦笑)。

このシーンの武者頑駄無はストーリーの都合上兜が、仁宇は(なぜか)ファンネルがありませんでした。
本当はこの周りに黒いザクもたくさんいるんですが。ザックンの改造で作れるかな・・・
ガンクロの摩亜屈もいれば完璧でしたが・・・。


ホビーサイトのSDガンダム人気投票も投票締め切ってから随分経ちますが、結果発表はいつですかねぇ・・。
あれもレジェンドBBでの商品化と無関係とは思い難いが・・・・

レジェンド殺駆頭の次は、ノーマルのサザビーなんですね。
 
旧サザビーに強化武具セットのパーツをつけた姿は、こんな感じですが・・・。
正直、実際の漣飛威のデザインとは肩や腰アーマーなど多くの部分が違います。

それでも、一応これがあると烈伝漣飛威やレジェンド仕様漣飛威への改造はしやすそうでもあります。

ただ、強化武具セットは再販が絶望的だそうで・・・。
聞いた限りだと当時強化武具セットの金型を製作していたのがホビー事業部ではなく
玩具事業部(つまり元祖の事業部)の関係だったそうで、そのためホビー事業部内には金型がないらしいです。

関係ないけどガンダマンからドンの初期BB戦士も、本体はともかく「的」が金型的に再販難しいらしい。


今更だけどSDガンダムの常識も買いました。

漣飛威や璽悪や玖辺麗が殺駆三兄弟の部下という記述は、暴終空城の章で三兄弟が作戦指揮を執っていた(玖辺麗は潜入偵察、漣飛威や璽悪は戦場で戦っていたが古殺駆は出陣前の全軍に「俺達はここで指令を出す」と言っていた)ことからきているんでしょうねぇ。
もっとも璽悪と古殺駆がお互いに「タメ口」だったので階級的にはどっちが上という描写でもなかったですが。
(玖辺麗は語尾がキュベだったため敬語かどうか不明)

武者英雄譚でも「作戦内容によっては殺駆頭に代わって各忍軍を率いて戦う」とも書かれてるし、
これだけ資料が揃ってる以上、(特にそれを否定するアナウンスが公式から出ていなかった状況で)
殺駆三兄弟が各忍軍の管理官を指揮できる権限を与えられていると判断しても自然だと思います。

そもそも、闇軍団の(表向きの)頭首である殺駆頭にとって、漣飛威や璽悪や玖辺麗は
闇軍団を構築する過程で外部から吸収してきた外様であり、それに対して殺駆三兄弟は
親藩である殺駆一族の幹部なのですから、殺駆頭が殺駆だった時代から仕えていた
(技連たちと古殺駆たちの厳密な関係は不明とはいえ)親藩に対して外様が敬意を抱くのは
何ら不自然ではなく、上記すべてを考慮すると個人的にも(多少極端に言えば)古殺駆が事実上闇軍団のナンバー2(闇皇帝除く)だったのではないかと考えます。
大戦後は家老になる程のいわばエリートですし。
作戦失敗の頻度なら、古殺駆も漣飛威も璽悪もいい勝負ですよ。
<追記>
ちょっと勘違いしてました。
いや、確かに導きの巻のSD戦国伝古文書には「闇軍団首領、殺駆頭現る!」と書いてはあるのですが、
頭虫邸の忍者合戦の冒頭で「闇軍団の大将であらせられる闇将軍様の〜」という文書を
殺駆頭自身が頑駄無軍団に送っているので、殺駆頭(首領)のさらに上に闇将軍(総大将)がいる事は
闇軍団内外にとっても周知の事実だったようです。
よって上記の文は「表向きの頭首」を飛ばして読んでください。バカですねえ。


何より、過去の資料をコピペするわけでもましてやネットからコピペするわけでもなく、
自分の目で見た作品を元に自分の手で文章を書く姿勢が感じられて、非常にいい本でした。
さすがに常識シリーズを何冊も出しているだけあってか、根本的に文章がうまいですね。


前に作ったガレキの復活闇将軍ですが、撮影環境を少し変えて撮り直してみた。
 
・・・・・・が、これが限界だった・・・・・・。
光量が足りないのか、光の当て方が悪いのか、ちゃんとピントが合っていないのか・・・
これはもう、この辺で諦めよう・・・。

↓の画像もガルバルディαにピントが合ってなかったので(ドムにピントを合わせてたから当たり前ですが)
そこだけがんばって撮り直して合成しました。

ほかにも、過去記事にいくつか誤りがあったので修正してます。


2013年02月21日(木)

 
「へへへ・・・・」
「ぎゃっ 暗黒武者軍団だ」


・・・・・・以上(笑)。

こんな画像がネット上に1枚くらいあってもいいんじゃないかと思って作りました。


  
説明、要るでしょうか(笑)?
出オチのような気もするのですが・・・

武者ガンダム風雲録の1話に登場する、鮮烈な印象の「リアルタイプ武者ドム」を製作。
なんだか無性に作りたくなるのですよ、やまと氏の描くロボは・・・・

BB戦士の武者怒武をそのままリアル化したようなデザインかと思いきや意外とそうでもなく、
頭部と肩以外にも、前腕部の追加装甲、足首ガードの追加などがあります。


  
よってHGUCドムとBB戦士武者ドム、レジェンド武者の肩鎧、迅風頑駄無の肩鎧とトサカ、
武者璽威武装の盾、そして大量のエポパテをまとめて鍋にぶち込んでぐつぐつ煮込めば出来上がりって寸法よー。
相変わらず何かを元に何かを作るというのは楽しい。

肩のバインダーには本来可動軸などないんですが、せっかくレジェンド武者の鎧が動くので、
立体化アレンジということで可動式にしています。
ほかにも肘間接の丸いモーター部なども劇中のドムにはないのですが、
BB戦士版や大河原氏の画稿なども参考にしつつ若干折衷的にしています。


  
「がははは」
栗ひろい・・・もとい、SD狩りに使用する背負いかごは、竹製の茶漉しを使用。
やまと節で言えば、「ふははははこいつは竹の茶漉しを使ったものだ、カテキン地獄を味わうがいい」。
ネットで見つけた中で一番小さいものを購入。
網目も複雑で細かいですが、正直言ってこれでお茶入れたらお茶っ葉はみ出そうだなー。

そして無残にも捕らえられる「SDの民」は、武者ドム初登場のコマを資料と見比べた結果、
右からガルバルディα、ガンキャノンU、ネモVと判明。
・・・・・買ったさ、ネットで(笑)。


  
「わっ」「きゃー」
さらにその後の投げ網にかかるシーンでは、上記のほかにアッザム、量産型百式改、ゾゴックが登場。
特に手に入りづらいということもなく、全て通販で買えました。

しかしさすがに6体も積載すると、重みで後ろに倒れそうになります。


  
刀は適当。
劇中では背負ってるだけで、一度も使用していません。

ちなみに頭部はBB戦士のガワの中にHGUCの頭部の内部構造を埋め込んであるため、モノアイも可動します。

カラーリングはそもそも白黒漫画だけではわからないのですが、BB戦士のカラーリングと
マンガ中のスクリーントーンや黒塗りの配分などから判断して塗装しています。
BB戦士だと鎧は白なのですが、それもどうかと思ったので増加装甲は基本的に銀で。
肩のバインダーはキットだと側面に黄色いシールを貼るので、こんな感じで・・・。


ちなみに大河原氏は武者ドムのほかに武者ザク、武者グフ、武者ガンキャノンなども描かれていますが、
風雲録に登場したりプラモ化までされたのは武者ドムのみ。
確かに、上記の中では一番完成度の高いデザインな気がする。

個人的には単なる「SD戦国伝のコミカライズ」でなく、「玩具の擬人化」という発想で描かれたこのころの風雲録が一番面白いです。
SDの民がガシャポンなのも、子供が部屋にある色々なおもちゃを使って行う「ごっこ遊び」を連想させるし。
こういう、プラモや玩具へのロマンと情熱の溢れ出るような作品を、今後も期待してます。


パソコンついに買い替えました。
ようやく三国伝のブルーレイBOXが再生できる……近いうちに見よう。