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2012年12月29日(土)

武者號斗丸、まだ作ってないけどコミックワールド面白いな。
以下、ネタバレなので色伏せ。

・・・といっても、まだ詳しい話は避けますが、説明書も含めて今回色々な謎が解けましたね。

まず、「SD戦国伝と新SD戦国伝の間は何年か?」という長年の疑問が氷解。
これ、今まで諸説バラバラで、しかも「ごくごく一部の資料の隅っこにそれらしい事が書いてある」ぐらいで、
公式アナウンスと認めるには今一つ弱いものばかりでしたが、BB戦士の説明書の表紙に記述されたというのは心強い。
この間書いた考察文は、少し直さなきゃいけませんが(笑)。

そしてコミックワールド。
個人的には、当時設定はしてあったけど話数が足りなくて描ききれなかった部分を
今回改めて漫画化したような印象を受けました。

個人的にこの辺りの時間軸の事については考察文でも書こうかと思ってた所なので
(ていうか書いてた所)、推測に頼らなくてすむようになりました。

冒流刀のコミックで魔星が「あの時殺しておくべきだった」と言っていた理由、號斗丸が「兄者をどうした」と聞いた理由、號斗丸がお尋ね者になった理由などもこれで恐らく判明。

それにしても號斗丸!自分の大叔父で、しかも副将軍の位についている人を、「お前」呼ばわり(笑)?
號斗丸は魔星の顔をよく知らなかったのか?
仮にも大将軍の弟なんぞやってる人が、普通に暮らしてて軍団の要職の人に挨拶する機会がないなんてありえないと思う。

修行の旅に出てる間に副将軍が変わって、まだちゃんと会ってなかったのか?
だとしたら、七人の超将軍編の時点ではまだ魔星は副将軍になってなかった事になるが・・・。
普通、烈破烈空と魔星のどっちが先に副将軍になるかって言ったら、年上の魔星が先になるよなぁ?

それともお兄ちゃん石にされて立場など無関係にブチ切れたのか・・・・・(これが一番納得いく笑)
考えてみれば號斗丸と魔星って「弟」同士だったんだよなぁ・・・・・お兄ちゃんに意地悪された恨みは大きいんだな。

ていうか充分詳しく書いてしまいました。すみません(苦笑)。

ともあれ、期待していた以上に濃密な内容でした。次以降もこのクオリティを維持してもらいたい。

しかし結局、天の神具については「旧キットを改造して作ってね」仕様なんですね。
まあフィギュアーツとかでも「わざわざバイク出さなくても、装着変身のバイクあるからいいよね」仕様になってることありますけどね。
せめて無改造でつけられればなぁ。


武者ガンダム風雲録の2巻も届いた。
地上最強編は元々一年分のストーリーとは思えないくらい内容が多くて密度が濃いのに、
単にコミックワールドを引き伸ばすだけじゃなく、ページ数が増えても話の密度が変わらないくらい
エピソードを追加してるから読み応えありますねぇ。
逆に天下統一編は、四獣王のエピソードを大幅に削ってまで若殺駆頭のエピソードは入れるほどのものだったのだろうかと思う。
まあコミックワールドと全く同じでもつまんないですからね。

伝説の大将軍編は、当時のコミックスではミスなのかわざとなのか
頑駄無真駆参を終始「真悪参」と表記し続けていましたが、ここは新装版ではどうなるのか。
直ってなかったらいよいよわざとの線が濃厚だなぁ。


あとガシャポン戦士NEXTのガンセイヴァーも買った。
長い戦いになることを見越して3000円くらいは用意していったのですが、1発目であっさりヒット。
何でいきなりガンセイヴァーなのかは分からんけどカッコいい。

ホビー事業部はレジェンドBBで、カードダスはBOX展開で、ベンダー事業部はNEXTで、
かつての事業部がそれぞれの生まれ変わった商品を展開しているのは感慨深いですよねぇ。
SDXは厳密には当時の元祖と同じ事業部ではないですが。

できればSDXは外伝もいいけどもう少しコマンドに、NEXTはガンドランダーに
注力してくれると当時のファンも嬉しいのでは?
当時はそうやって住み分けてたからこそ、事業部同士での共食いにならなかったと思う次第で。
それでも外伝はどこでメインに立体化していくのがいいか難しい所ではあるのでしょうが。
戦国伝はやはり何か大きな事をするんならホビー事業部でメインにやって欲しい所。


お、ホビーサイトまた人気投票やってるな。久し振りにツイッターやるか。
號斗丸がLGBB化されて思ったけど、こういう(事実上の)商品化希望って
立体物ももちろんだけど「誰のコミックワールドが読みたいか」って聞かれてるようなものでもあるよなぁ。
まぁ、にせガンダムのコミックワールドがあったら確かに読みたいですが(笑)。


2012年12月09日(日)

 
「ワハハ 殺駆を盾にしてやったぞ」
「天・雷・地 三つの力を合わせるのだ 行くぞ!!」
「え?」
「え?」

殺駆カワイソス(笑)。
前回書いたとおり、元祖SDの黒魔神に持たせてみました。
意外とギリギリ、もがけば出られるのではないかというバランスですが。
やはりどちらかというとBB戦士の黒魔神にガシャポンの殺駆を持たせた方が合うのか。



SD武者ガンダム風雲録も先日届きました。

やまと氏のブログで武者七人衆編の第1話が「ボンボンスペシャルに掲載された時の物」と書かれていましたが、
厳密には今回のは当時の単行本1巻に掲載されたものに一番近いように思いました。

私の知る限り、第1話はまずボンボン89年4月増刊号(4月24日発行)に掲載。
その後ボンボンスペシャル38「SD武者ガンダム」初版(6月11日発行)に掲載。
その後ボンボンスペシャル38「SD武者ガンダム」第2版(1990年1月6日)発売時に、最後シーンの大将軍が将頑駄無に変更。
さらにその後発売された単行本(90年2月発行)で冒頭の「MUSHA元年」が「戦国元年」に変更(変更する意味あるのかこれ・・・)、
その他一部のスクリーントーンが変更、「武者ガンダム」などのカタカナ表記がおおむね漢字表記に変更。
そして今回の新装版での細部変更という感じだと思います。

少なくとも私はこの5冊しか持ってませんので、他に掲載された事があるのかは分かりませんが・・・

ちなみにここで言う「大将軍」というのは現在知られる二代目大将軍のことではなく、初代大将軍の元になった没デザイン版。

以上を整理すると、
発行日 掲載書籍名 1ページ目の柱コメント 最後に登場するキャラ 冒頭での年代設定 「武者ガンダム」などの名前表記
1989.4.24 コミックボンボン89年4月増刊号 「宇宙にうかぶぶきみな大空魔城。その目的は!?」 大将軍 MUSHA元年 武者ガンダム
1989.6.11 ボンボンスペシャル38「SD武者ガンダム」初版 「宇宙にうかぶぶきみな大空魔城。その目的とは・・・・!?」 大将軍 MUSHA元年 武者ガンダム
1990.1.6 ボンボンスペシャル38「SD武者ガンダム」第2版 「宇宙にうかぶぶきみな大空魔城。その目的とは・・・・!?」 将ガンダム MUSHA元年 武者ガンダム
1990.2 「SD武者ガンダム風雲録」第1巻 なし 将頑駄無 戦国元年 武者頑駄無
その他、一部のスクリーントーンが変更
こんな感じ。 そして今回の新装版での細部変更。というのが現時点で(私が)分かっている変遷です。 同じボンスペでも初版と第2版で、大将軍と将ガンダムという大きな違いがあったんですね。 ちなみに初版と2版の外からの見分け方は、裏表紙の元祖SDの広告の No.11ガンダムMk-U(エゥーゴ仕様)とNo.12ガンダムMk-U(ティターンズ仕様)が 「5月発売」となっているものが初版、「発売中」となっているものが第2版以降。 でもボンボン増刊号が4月(実際の発売日は3月くらいだと思う)って事は、当時の時点では大将軍どころか将頑駄無さえ正式デザインは発表されてなかったんじゃないだろうか。 そんな時期に将頑駄無とか、SD版の武者ドムなんて出したらそりゃぁネタバレもいいとこだよねぇ。 リアル版の武者ドムならガンダム野郎の3話で既に出てるから問題ないし。 それでも当時の時点で大将軍を出すのもかなりのフライングだと思うが。 それにしても、ここまで掲載されたバージョンによって仕様が異なる作品も珍しいのではないだろうか。 そういえば描き下ろしマンガの狂四郎はみどりちゃんと仲睦まじいようだけど、プラモ狂四郎版の四郎はどうなんだろう? 2008年ごろが舞台と思われるプラモ狂四郎UCで息子と思しき人物(8歳)が登場している。 ↓ つまり2000年ごろに産まれた事になる。 ↓ 四郎はガンダム20周年(プラモ狂四郎1999)の時にみどりちゃんと会っている。 ↓ しかし4年後のMGパーフェクトガンダムのコミックでみどりちゃんに会った際、「ガンダム20周年以来ね」と言われているので・・・・・・ これで息子がみどりちゃんの子だったとしたら、四郎やりやがっ(略)いや何でもないです。考えなきゃよかった…… ともかく、最近のガンプラマンガって単にガンプラを紹介するだけのカタログ漫画が多い気がするので、 狂四郎やガンダム野郎のような「プラモを作りたくなる漫画」をこれからも描いてください。 もう今月末には號斗丸発売か・・・ 結局天の神具は付かないのかなぁ・・・・・・買うけど。


2012年11月17日(土)

パソコンがいよいよヤバイ。
もう5年ぐらい一度も修理に出さずに使えてる信頼性には感服だが、さすがにそろそろ天に召される日が近づいているようだ。
というわけで、お迎えが来る前に書き込み。


SD武者ガンダム風雲録、もう来週発売か〜。
大時空戦国伝とか青斬抜刀隊まで収録されるそうで楽しみ。
でも、猛将殺駆頭はマンガじゃないような。

第一話の一部は当時のコミックス化の際に一部修正がありましたが、あえて修正前後両方載せてくれても面白いかと。
修正前の大将軍自体は猛将殺駆頭にも出てきますけどね。それはそのまま載るよなぁ・・・。

個人的にはガンダム野郎の単行本が一部未入手なのですが、ここまで来ればガンダム野郎の復刻も決して可能性は低くない、と思いたい。


さて、前回復活闇将軍のGKを作ったので、そのつながりでこんなものをば。

  
B-CLUBガレージキット「殺駆」。
SD戦国伝超事典の殺駆のページに掲載されている立体物は、このキット(もしくは、このキットの原型になったもの)と思われます。
今は無きB-CLUBショップの、92年新春フェアで限定販売、とかいう情報もありますが、さすがに古いものなので、詳しい事は・・・。
<追記>・92/5に通常販売の情報あり


原型製作の際には、BB戦士の殺駆頭を改造して作ったようです。
何で分かるかというと、
  
後ろがそのまんまだから。
前面は結構精巧に作られているのですが、前面で力尽きたようです。
SD戦国伝超事典の写真の背面が律儀に殺駆頭カラーで塗ってあるし(笑)。
そういえば殺駆頭の背中のこの穴って何なんでしょうね。何か付ける予定だったのかな。

  
元祖SDの黒魔神闇皇帝に付属の殺駆と比較。
かなりちっさいです。
造形的にもちょっとスマート過ぎて、当時のイラストのようなどっしりしたイメージには元祖の方が近いです。
ちなみに元祖が手に持ってる刀(殺駆刀)は、たとえガレキの手に(手の大きさギリギリまで)大きな穴を開けたとしても、柄が太すぎて持てません。

  
元祖の殺駆の背面。
肩の一部のシールは紛失、っていうか前面のカラーリングもシールでまかなえていない部分があるのに、背面にシールを用意する元祖のクオリティは相変わらず謎です。
見ての通り、殺駆頭とは全然違います。

  
闇に魅入られし者、その流転する運命。
影の主役というか、SD戦国伝という物語の第一人者の一人でしたね。
この後大将軍にもなりますし。

商品としてはどちらかというと元祖の殺駆にお株を奪われている印象のある存在ですが、
元祖の黒魔神の手に持たせるにはむしろぴったりかもしれないし(試してませんが…)、
殺駆から殺駆頭に立身出世しながら身長が縮んでしまうというのも悲しいものがありますので、
並べる事を考えるとこのキットも価値のあるアイテムです。


とか書いてるうちになんか楽しみな情報が入ってきたんですけど・・・・・・
レジェンド殺駆頭の流用で殺駆も出すとすると、額飾りを交換、眼帯を着脱、
肩の鎧も交換、腕には手っ甲を装着、胴体は前後面両方に殺駆用鎧を装着、
足は丸ごと交換・・・と、ほとんど殺駆頭から復活闇将軍への組み換えと同じくらい
全身のパーツを交換になるんですが・・・

去年のエキスポでは「殺駆頭は出すなら単体」とお聞きしたように思いますが、
出来ればこれらも出せるような構成になってることを祈ります。
ていうか殺駆頭だけで1000円ってちょっと高いし?
大将軍用装備と駆丸(仮名)も付属してれば言う事なし!



それにしても、2012年はてやんでえファンとして実に思い出深い1年だった・・・。
間違いなく放送当時に次ぐてやんでえイヤー。
出会えた事に感謝したい。一生ファンです。


2012年07月05日(木)

レジェンド武者は5日出荷か。 
早ければ6日には売ってるかな。 
早売りするようなホビーショップって、今はもう秋葉にしかないかもしれないが・・・。 

パッケージ画像がもう公開されてるけど、さすがに字が小さくて 
ほとんど読めないものの、天宮という単語が見て取れるね。 
BB戦士のオフィシャル媒体で、武者七人衆編の時代について語る文章で「天宮」という単語が出てくるのは、意外と初めてのような・・・ 
これも、今まで曖昧だった部分をはっきりさせる設定の見直しの一環なのかね。 



 
さて、レジェンドの予習?って訳でもないのでしょうが、 
B-CLUBの復活闇将軍がようやく完成しました。 

 
(大きめ画像を追加)
もとはCLUB-Mというところのガレージキットだったものが、メジャーレーベルに移植? 
しかし値段はBクラブ版のほうが高いんですけど・・・ 
その辺はよく分からんけど復活闇将軍の立体物ということで速攻で買いました。 

 
ちなみに頭の角は、BB戦士のメッキパーツがサイズがぴったりなので 
この写真以外ではそれを装着しています。 
まぁこういうのもBB戦士っぽいかと。 
しかしカラーリングが、ガレキの箱写真や通販サイトの写真だと 
殺駆頭の頭が緑一色、腕の鎧も黒一色だったりするため、 
個人的に「やっぱ殺駆頭はこうだろ」という色に塗っています。 

 
見本だと紅蓮盾も赤だったりする(BB戦士は金色)のですが、 
ここはせっかくなので見本どおりに赤に塗っています。 
(ちなみにカードダスでも盾は赤) 
背景も赤なので見づらい・・・
盾は可動ヒンジがあるため、こんな風に前に向ける事も可能です。 

 
ちなみにこれで1パーツです。
頑張って塗りましょう。

 
やまと版をイメージしているんでしょうね、黒星剣が付属。 
しかし関節がお世辞にも良く動くとは言えず、 
(関節の数自体は多いが、鎧が干渉しすぎてクリアランスが皆無) 
若干ポーズは取らせづらいです。 

 
BB戦士、および元祖の黒星剣と比較。 
見ての通り、やはり元祖はでかいです。 
武器持ち手首は武器と一体成型で、手首ごと交換します。
しかしそれならポーズ用の開き手とかも付けて欲しかったですね。 

 
闇の鎧は真っ黒に見えますが、実は色々混ざってます。 
まずシルバーの上からタミヤスプレーのスモークを 
1缶使い切るほど厚塗りしたのですが、その時点でほぼ真っ黒。 
シルバーの意味なかったなーと思いつつ、さらにその上から 
クリアレッドとクリアブルーを重ね吹き。 
写真のように強い光を当てると、紫っぽいのが見えるかなーと。 
(ついでに塗装の荒さもはっきり見える……)

さらに最後の仕上げにもう一度スモークを塗ろうと思ったのですが、 
前述の通りスプレー缶は使い切ってしまっていたため、 
手元にあった水性ホビーカラーのスモークグレーを塗ったのが最大の失敗でした。 
塗装が乾かねぇ〜しかも乾く前にゴミが付いて取れねぇ〜。 
やっぱり広い面積に水性アクリルなど使うものではないですな。 

足も見本だと足の甲が金色ですが、 
もうすぐ公式サイトにも若殺駆頭のコミックが載ると思うけど、 
そちらだと足も含め、腰から下はほぼ真っ黒です。 
一応見本に敬意を表して金に塗っていますが、ここは原作通りのほうが良かったかも。 

 
衝撃の事実発覚。 

 
でかいぞ!復活闇将軍!(笑) 
いや、単なる誤植というか、便宜上の表記でしょうけど。 
関係ないけどこのM1アストレイも楽しみにしてたので速攻で買いました。 
思えば、このサイトの旧日記に一番最初にアップした画像が、 
当時発売されたM1アストレイの1/144キットだったなぁ・・・ 
ちなみにこんな画像でした。

ともあれこの復活闇将軍、造型は素晴らしいです。 
気になる所といえば、縮れ毛のようにヒョロヒョロ伸びた鬼爪ぐらいでしょうか。カーブはせいぜい2回でよかったような。 
この造型でLGBB化して欲しいくらいですね。 

あ〜、今年も買い物多いな〜。 



2012年05月10日(木) レミちゃん死んじゃった……


まあそれはいいとして、武者多威無堀駆主壱の斎胡を旧版と比較。
やはり当時版持ってる人でもこうやって並べられるのは楽しい。

ただ、それでも現在普通に手に入るのは真ん中の奴だけと言うのが…
出来いいのになぁ、武者斎胡。



お約束?というか、当然コレも。
分かんない人置いていきますよ。

コレって何か元ネタがあったのかどうか知りませんが、少なくとも当時、宣材もしくは撮影用に作られたキットは足の裏にBANDAIのシールが貼ってあったらしい。
本当だ・・・・・・私は見た・・・・・・(ていうか持ってる・・・)
むしろアニメの方が元ネタなのかもしれませんけどね。

・・・・・・分かんない人置いてくと言ってるでしょうが!
すいません分かりにくくてすいません。



一部塗装したメタル農丸と、多威無堀駆主版をベースにして作ったメタル信玄。ついでにメタル謙信。 (いえ謙信は元々メタルですが・・・) しかし個人的には劇場版00を見た後だと、金属生命体と融合しちゃった人に見える。 ちなみに農丸は、設定カラーだと顔以外はシルバー部分を全部塗ってしまうため、 軽装頭部のみ「通常版にホイルシールを貼ったもの」に取り替えれば、 「シールだけホイルシールになった通常版農丸」みたいな姿にする事も出来ます。 何しろあの苦行だった鎧の黄色と赤の塗り分けがシールだけで澄むのですから、まー楽な事。 写真だとあまり見えていませんが、兜のリベットも全て塗装しています。 本来ならここの塗装って、兜全体を金色に塗ってから、リベットをよけるように周りの黒を塗る、 またはリベットのモールドを全て削り落としてから真っ黒に塗り、市販のリベットパーツを貼っていくのがセオリーかもしれませんが、 「せっかくの限定カラーなのだから、成型色で済む部分は全て成型色で済ますのが正しい作り方の気がする!」と思ってしまったため、金色の部分のみを塗装。 このサイズの丸を筆で描く事など無理なので、ランナーから切り出したプラ棒の先っちょにエナメル塗料を付けてチョンと。 今思えば、「●」の記号を押すハンコとかあると思うから、それ使えばよかったかな。 ホントはヘッドカメラの部分も設定だと白いんですが、さすがにここが白いバージョンと銀色のバージョンを用意するために兜2個作るのもやっぱり苦行なんで。 それと、上記のメタル頭部のほうは目を少し書き換えてます。 多威無堀駆主弐のクリア四代目。 弐はコレが楽しみだった。 四代目ってそれまでになくスーパーロボット的なデザインしてると思うから、通常版も好きだけどもっとこうアニメ劇中のようなテカテカの質感の物が欲しかったんだよなぁ。 ちなみにこの白鋼版、数年前に入手したものの、ある日気が付いたらメッキがボロボロに劣化していて、涙目で通常版を買ってきて金メッキのクリアイエロー落として修理したものだったり。 (しかもなぜか通常四代目がレア化していて、手に入れるの苦労したり・・・) センターポールとかは幸い無事でしたが、盾だけはどうしようもなく、ミラーフィニッシュを貼るという・・・・・・ やっぱり僕は死んだ方がいいみたいです。 それぞれのいいとこ取りでコラージュしてみました。 頭や腕などの素体部分に通常版、胴体や鎧などにクリア版って感じで。 白鋼版は、あんまり使いどころがないですねぇ・・・。 號斗丸でもやってみた。 こっちはイマイチだな・・・。 メッキ版とエクストラフィニッシュ版の使い分けがあまりしっくりこなかった。 ちなみにこのメッキパーツには今回、水性アクリルのクリアーを筆塗りしてみました。 ラッカーでクリアコートすると溶剤がクリアイエロー層やメッキ層を溶かすことがあるので・・・ でもアクリルも一長一短なんだよなぁ。 まぁ金メッキの場合はクリアイエロー自体がメッキを保護してくれてるわけですけどねぇ。 でもふと見るとクリアイエロー層ブチ抜いてメッキやられてるって事、結構あるからなあ。うーむ・・・・・・ 飛天はこんな風に作ってみた。 「飛天頑駄無超将軍・出来るだけメッキバージョン」。 大牙の金メッキパーツで飛天に使えるパーツのクリアイエローを落とし、銀メッキにして多威無堀駆主のパーツと組み合わせ。 ついでに翼は結晶鳳凰の翼。の裏。そのまま取り付けられます。 眼と腕のマークのシールは、またかと言う感じですが転生シールです。 最も飛天の転生シールは目が青いので、上からクリアイエローを塗っていますが。 ついでに大牙も。 腕などにはシルバーの上からシャインシルバーを塗っていますが、やっぱ自分で塗るとこんなもんなんだよなぁ。 エクストラフィニッシュのような塗装は中々出来ない。 しかし、この間アマゾン見てたらLGBB騎士ガンダムの関連商品の所にシャインシルバーが・・・。 やっぱ、あれが一番手軽に使える中では光りますもんね。 しかし、相変わらずメッキ系の撮影は難しいな・・・。 当時の通販版(懸賞版?)はどんな感じだったんでしょうね。 コレよりもう1枚くらいはメッキランナー多かったのかな? さて問題です。 私は、大牙兄やんを一体何個買ったのでしょう・・・。 答えは5年後。